古都奈良の秋を撮ることを計画。天気予報は、今月の撮影会も小雨。マイクロバスが茨木インターチェンジから高速道路には入る頃には天気が回復してくる。ついている。 |
最初に斑鳩町の法起寺を訪ねる。法起寺周辺の休耕田にコスモスが栽培されている。このコスモスを国宝の日本最古の三重の塔を背景に撮影出来る。
コスモスは丁度今盛りで、法起寺の近くや少し離れたところにもあり、色々なアングルから撮ることが出来た。折良く青空も現れいい形の雲も出た。
まわりには、色づいた柿や真っ赤なザクロもあり、変化に富んだ撮影が楽しめた。1時間半撮影し、昼食場所の道の駅「大和路へぐり」に移動。 |
法起寺の三重の塔と講堂(中央奥) |
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法起寺周辺での撮影 |
昼からは、コスモス寺と呼ばれている般若寺に向かう。境内は狭いが、コスモスは順繰りに咲く様に管理され、過ぎたもの、旬のもの、蕾のものと色々揃っている。撮影時間を2時間取ったが、1時間余りで退屈な方が出てくる。
和服姿のご婦人にモデルをお願いした。快く引き受けてくれた。いあわせたメンバーでしばし撮影。ポーズに少しの注文も付ける。ご婦人に御礼を言って次の撮影地「若草山」に向かう。 |
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般若寺での撮影風景 |
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婦人にモデルをお願い |
4時半、若草山に到着。日没までに未だ1時間程時間がある。
鹿と遊びながら撮影を進める。残念ながら雲が厚く夕陽は望めなかった。しかし光芒や若干空も色づき何とか撮影出来た。日没後の空のグラデーションも楽しむ予定だったが、少し早めに切り上げ、帰途についた。 |
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鹿と戯れ撮影を楽しむ |
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