2013年2月度撮影会

実施日 2013年 2月 7日(木)
撮影地 滋賀県 湖北
課 題  『冬景色』
世話役 宮田武
参加者 25名


 今年最初の撮影会は、湖北の雪景色。7時半、期待を乗せたバスが高槻を出発。今年は厳冬で、例年になく雪が多かったのに、一週間前から暖かな雨が降る。期待は不安に。
 名神京都東ICからR161で滋賀県に入る。雪は無い。マキノピックランド行きを変更して雪のありそうな平池に向かう。しかしこちらは山道、雪に阻まれて進めない。道が狭くバスはUターンもできない。バックで引き返しUターン場所を探す。苦労してUターンし少し進んだ「もみじ池」で初めてシャッターを切る。
 昼も近くなったので、道の駅「マキノ追坂峠」まで直行して昼食。食後、雪景色を期待して余呉湖に向かう。

 余呉湖周辺も残雪がちらほらある程度。雪のある遠くの山や湖を入れてひとしきり撮影。

何とかUターンする
   
余呉湖での撮影風景 
 湖北町の水鳥公園近辺に移動し撮影開始。どんよりとした空の下、湖の状態もあまりよくない。夕日までに大部時間もあるので、田んぼの中のコハクチョウを探しにバスで走り回る。 幸い数十羽に近いコハクチョウの群れを見つける。夢中でシャッターを切る。幸いにも群れに合流するのか、飛来するコハクチョウも何度かやって来た。多分多くの方は、いい写真が撮れたことかと思う。
 日没近くなり、「奥びわスポーツの森」前の湖畔に移動。残念ながら太陽は出なかったが、雲の一部が赤く焼け、フォトジェニックな風景となった。
   
湖畔での撮影風景   コハクチョウがやって来た
 今日の撮影会は予想外の温暖化のため予定通りに進まず、世話役さん本当に気苦労が多かったことと思う。ありがとうございました。 


文責・写真 : 見城好豊