★2009年2月度撮影会

                 2月6日(金)  於:琵琶湖東部・北部
                 課題 『冬景色』
                 世話役: 荷宮賢市  粟屋直彦
                 参加者: 18名


 今回は中型バスでの日帰り撮影旅行。守山の「なぎさ公園」の菜の花と雪の比良山・米原市の「三島池」での野鳥と伊吹山・湖北町の「水鳥ステーション」での野鳥と夕景を求めてパナソニック・ライティング社を出発。
 最初のなぎさ公園は、菜の花が三分咲き程度、比良連峰には冠雪があったが少し寂しい写真となった。
 琵琶湖沿いの道路を北上し彦根ICから高速道路に入り三島池に到着。風があり、池面に映り込んだ伊吹山の撮影は叶わなかった。予定を少し切り上げて出発。
 昼食予定地の道の駅「伊吹の里」に到着。伊吹の里と近くの蕎麦やに分かれてゆっくりと昼食。
 予定より早く「伊吹の里」を離れ、湖北町のコハクチョウ撮影に向かう。

三島池での撮影風景

道の駅『伊吹の里』で昼食

 未だ日は高く、この時間コハクチョウは田圃の中で群でえさ取りをしているとのこと。バスの窓からコハクチョウの群れを探して田中の道を走り回る。
 しばらく走り大きな群れを見つける。バスを降りて静かに近づく。人慣れしているのか逃げない。1時間余り撮影に専念。
 次に夕日を求めて道の駅「湖北水鳥ステーション」に向かう。
 道の駅に着くとすばらしい光芒が迎えてくれた。皆準備ももどかしく湖岸に走る。光芒は十数分で消えてしまったが、最後にいい光景に会え、一日の撮影旅行を終わる事が出来た。
 お世話頂いた荷宮さん粟屋さんありがとうございました。



ひたすらコハクチョウの飛び立つのを待つ


最後にすばらしい光芒に恵まれる


    文 写真: 見城好豊