◇ 第69回 ◇
『関西光科学研究所 & きっづ光科学館ふぉとん』
『京セラファインセラミック館』


開催日:2015年 6月11日(木)

参加者:45名 (大型観光バス1台)
 
    
  今回は、京阪奈の先端技術と伝統的技術を巡りました。 まず学研都市の木津にある 独立行政法人 日本原子力研究開発機構 『関西光科学研究所』 を訪れました。 この研究所では、レーザー光の利用研究、高強度のレーザー光を使って発生させた電子・イオン・X線といった電子ビームの利用研究、さらに高性能なレーザー装置の開発研究などに取り組んでおられます。 施設見学後 『きっづ光科学館ふぉとん』 では、 「展示」 「映像」 「実験・工作」 の3つの方法で、光の不思議を体感しました。
 

『関西光科学研究所』 施設の概要説明を受けました

研究所の施設内を見学する参加者の皆さん

様々な展示物に興味津々です
   
 昼食は京都伏見に移動し、酒蔵を食事処に改装された「月の蔵人」で、お昼の 懐石料理 です。名物のお豆腐料理も美味しく頂きました。 
 
 

お昼の懐石御膳

 昼食会場の様子
 
 
 昼食後は、京セラ株式会社 『稲盛ライブラリー』を訪れました。敷地内にある 『京セラファインセラミック館』では各種の焼き物を経て、ファインセラミックの出現までの歴史を振り返る各種展示や、ファインセラミックについての基本や技術の変遷、また実際の製品とそれが使用された完成機器と年表などを見学しました。併設された「京セラ美術館」では、”輝ける伏見 鳥羽離宮と平安の栄華”展が開催されており貴重な展示品を熱心に鑑賞させて頂きました。

京セラ 創業者 稲盛和夫氏の 人生哲学や社是 「敬天愛人」 経営理念などの説明を受けました


ご担当の方から 熱心な説明 を受けました

年表毎に 完成機器 が整然と展示されています
 帰途には、かっぱの漫画でお馴染みの「黄桜酒造経営」の 『黄桜カッパカントリー』 に立寄り、各種お土産品の購入や吟醸生酒・地ビールのショット飲みを愉しみました。

  今回の世話役 : 浅岡 哲記、岸本 孝一、岩崎 正幸、幸 八朗
  写 真 担 当 : 西村  武    文 責 ・ HP担当 : 西村  武