第62回 カバヤ食品㈱岡山工場見学   

         
岡山後楽園散策

2013年9月18日(水)

     参加者  79名(高槻75名  茨木摂津2名  その他2名)

 秋晴れに恵まれました一日、本年の例会中で最も遠出の岡山県、カバヤ食品㈱岡山本社工場見学と岡山後楽園散策の例会を実施しました。
いつも通りの高槻市役所前から、バス2台に分乗しての行程です。
今回は83名の参加申し込みの中、79名の当日参加にて、一路山陽道を走り、11時頃岡山後楽園に到着しました。

カバヤ食品㈱見学前の後楽園散策は、グル-プ毎に、素晴らしい風景を楽しめたのではないでしょうか?
観光の説明文を読み、茶屋だんごにも立ち寄り

岡山後楽園は日本三名園の一つ、世界に誇る文化財ということで、水戸偕楽園・金沢兼六園と共に皆さん一度は訪れたことがあると思いますが、松愛会の仲間との訪問はまた別の意義があったのではと感じたことでした。

昼食は、後楽園の川向い、プラザホテルで岡山郷土料理の「岡山寿司」を頂きました。
岡山寿司の中にありました、「ままかり寿司」!
この「ままかり」なる魚は、隣から「まま(ごはん)」を「かり(借りる)」てでも食べたくなる魚というふうに言い伝えられてるらしいのですが---、

確かに美味しい寿司でした。
昼食後、バスで移動して、カバヤ食品岡山工場に入りました。
カバヤ食品が誕生したのは物や食べ物が少ない時代の昭和21年、その頃の少年少女達は甘いキャラメルやカバヤ文庫に夢やあこがれを感じていて、「子供たちに夢と希望を」という願いを胸にお菓子作りを続けてきたとの会社説明を聞いてからキャラメルが出来るまでの製造工程を見学させてもらいました。
説明を熱心に聞きました
午前中に造粒が終わってましたので、午後からの見学となりました我々は主に包装工程の見学となりました。
個包装から袋詰めなど、子供たちが喜ぶようなカラフルな包装が多品種に渡って整然と行われていました。
最後に、遠くから見学に来て頂いたということで、超特価のお菓子の即売会をやってくれまして、皆さん、孫の人数分に見合う袋詰めや缶詰め菓子を買い求めたことでした。
お蔭様で、社会見学クラブの例会は62回目を迎えていますが、女性リ-ダ-の例会は初めてであることを追記しておきます。


HP担当     佐藤 隆重

今例会リ-ダ-   谷本 昭子
  サブリ-ダ-   岸本 孝一 浅岡 哲記 佐藤 隆重