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◇ 第61回 ◇ |
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高槻市消防本部・高槻クリーンセンター見学、
高槻市議会「傍聴」
2013年6月26日(水)
参加者 68名 高槻市消防本部集合
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今回は、私たちの生活に身近な地元での見学会を企画しました。今年3月に完工式がおこなわれた「高槻市消防本部庁舎」。日々市内各所から排出されるゴミ処理をおこなっている、産業環境部「高槻クリーンセンター」を見学。
昼食後は高槻市市議会を傍聴し充実した一日を過ごしました。
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当日は雨天でしたが、午前9時に「高槻市消防本部庁舎」三階研修室に集合し、DVDで消防業務の説明を受けました。その後、三班に分かれ「防災展示室」、最先端の「消防指令センター」では、その場で携帯電話で119番を発信しました。発信者の位置情報が瞬時に目前の「総合情報表示盤」に表示される最新鋭の装置に驚きました。
また各種の「消防車輌」を見学しました。 万一の火災・救急に対し迅速な出動体制を構築されており、市民の安全・安心を守る消防のお仕事を学びました。
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敷地内の車庫棟では、多種多様の消防車輛を見学しました。
【 撮影日 平成25年 3月21日 】
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10時過ぎから二台のバスに分乗し、高槻市前島にある「高槻クリーンセンター」を訪れました。施設の広さは76千平方メートルあり、市内各所から排出されるゴミを四種「可燃・不燃・大型可燃・リサイクル」で分別収集されています。ゴミの分別の仕方、クリーンセンターの仕組みや施設などの説明を受け、二班に分かれて施設内を見学しました。
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大量のゴミを貯蔵する巨大なピットやゴミを一気に掴むクレーンバケットの動作には驚きました。クリーンセンター内では「エネルギープラント」としてボイラ、蒸気タービン、発電機などが設置されており、年間3千万キロワット時の電力が発電されています。
また説明の中で、穴を空けないで捨てられているスプレー缶が、毎月7千本も発見されている事をお聞きしました。スプレー缶内に、ガスが残留している場合、ゴミ収集車や処理施設の破損など重大な事故になる可能性があり、非常に危険であるとの説明を受けました。
安定した処理施設を維持する為にもゴミ減量に取組むと共に、ルールを守ってゴミの分別・排出しないといけない事を改めて学びました。 |
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中央制御室では、施設の運転操作・監視制御がおこなわれています。
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昼食は、二料山荘まで送迎して頂き 「二料御膳」 を頂戴しました。 二料山荘の敷地内にある紫陽花は一番の見頃でした。
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昼食後は、高槻市議会議場内の見学を予定しておりましたが、当日は本会議(第3日)にあたり、本会議の休憩時間に合わせて傍聴希望者33名が「傍聴席」に着席し、本会議の一般質問を傍聴しました。尚、
本会議場での写真撮影は叶いませんので、休会議場の写真を添付しました。 |
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HP担当 西村 武
今回のリーダ 西村 武
サブリーダ 岸本 孝一 大都百合子 谷本 昭子
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