◇第33回    
    
  関西国際空港(株)見学
              
1回目 2006年4月13日(木)   2回目 4月27日(木)
              参加者  1回目49名  2回目50名

 茨木支部の山本様のご配慮により、特別例会として関西国際空港の見学を二回に別けて実施した。
(第二空港島が2007年秋に開港予定である)
今回も100名の予定に対して117名と多数の申込みがあり、お断りするのと日程調整が大変であった。
セキュリティー上参加者全員の名簿及び、バスガイド氏名、バス運転手の免許証、バスの車検証の提出
を要求させれた。
 見学に先立ち関空発行の当日限りの入門証が配られ、全員が胸に付け警備員からチェックされた。

 先ず展望タワーで離・発着する飛行機を見ながら 機内食を食べ、無料ドリンクを頂いた。展望タワー
は飛行場全体が見渡せる 絶好の観光スポット。
 関空の社員が3名迎えにきて頂き、参加者を半分
の25名ずつA,B班に別けて見学した。関空のマイ
クロバスで、国際貨物地区、轟音を立てて離発着
する飛行機を眼前に見な がら、飛行場の外周道
路を見学後、ターミナルビル内を見学した。
 保安区域内には随所に検問所が設置され、我々の
入門証を一々チェックしていた。






記念撮影
 次に 第二空港島を見学した、先ず工事見学
ホールで責任者から、地盤改良工事、護岸工事
埋立工事などを詳細に説明して頂いた後、バスで
工事現場を視察した。
 工事用展望台に登り、工事状況の説明を受けた
4000mの滑走路走路の雄大さに参加者一同
驚嘆していた。
残念ながら、小雨の明石大橋や淡路島は見えな
かった。
 現状では、来年秋に開港できるのか少々心配に
なったが、全力でやっているとの事。
 次に、空港消防隊について、特別に、化学車の実演、放水実演、救急救命活動などの実際の活動を
見学した
消防ホースを持ち実演に参加した人もいる。
 予定の3時間が大幅に遅れ、午後4時半過ぎに空港を後にして、高槻市役所前に午後6時過ぎ帰着
無事終えた。

27日は、ホテル前に 村山社長がご挨拶にお越し頂き、お見送りして頂いた。

          
          文、写真 : 内田ョ久