◇ 第125回:10月 特別行事 「大自然の大台ケ原を歩こう」 2013年10月10日(木) 参加者 81名 |
奈良と三重の県境にそびえる大台ケ原は、関西で最も人気のある高原のハイキングコースの一つ。 台風24号も去り、快晴にめぐまれ、81名が参加し、中型バス2台で、狭隘な山道を大台ケ原駐車場(▲1580m)まで登った。 ここでバスを降り、ビジターセンターから一路大台ケ原の最高峰・日出ヶ岳(▲1695m)を目指した。 昼食で地元名産の「ゐざさ寿司」を美味しくいただいた後、 恒例の集合写真撮影。 午後、正木峠から正木ヶ原へは、トウヒの樹林の中を抜け、 尾鷲辻から牛石ヶ原へと草原を進んだ。 分岐点から下り、細長く突き出た大蛇ー(だいじゃぐら▲1579m)の岩鼻に立つと、美しい雲海(ガス)がたちこめて、大蛇ーのスリルと絶景は残念ながら見ることはできなかった。 楽々組は尾鷲辻まで引き返し、平坦な中道を通って、健脚組は、分岐点から下って、シオカラ谷吊橋(▲1450m)を渡り、急坂を登り切って帰路に着いた。 帰途のバスでは、全員でビンゴゲームを楽しみ、無事帰着した。 北摂歩こう会は、10年前に55名で大台ケ原を散策したが、今回健脚コースと楽々コースを設けたため、81名と多くの方に大台ケ原の散策を楽しんでいただくことができた。 今回、準備いただいた幹事の皆様、参加いただき特別行事を盛り上げていただいた会員の皆様に感謝申し上げます。次回の特別行事もぜひ参加をよろしくお願いします。
|