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◇ 第97回
交野山(こうのさん)に登る
2010年9月16日(木) 参加者34名
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8月から9月にかけて記録的な
猛暑日の連続で体調管理もままならない。 当日午前3時頃のどしゃ降りで寝つかれない。
様々な悪条件をものともせず、9月16日(木)午前10時、JR河内磐船駅前に精鋭34名が集う。
交野市(かたのし)の交野山(こうのさん:標高350m)
登頂を目指す。
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平リ−ダ−より安全コースへの変更説明あり:小雨パラつく |
住宅地から田園風景を経て『傍示(ぼうじ)の里』へ |
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リ−ダ−の平さんの判断で
より安全なコ−スを選定する。住宅地から田園風景を経て、住吉神社をスキップして『傍示(ぼうじ)の里』へ。
傍示は、延喜17年(917)、石清水八幡宮の荘園だった交野山の山裾から星田にかけて、大和高山庄(くろんど池付近)と
の境界線として傍示木を立てたことに由来。
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登りばかりの道から下りの道も出てくる |
『交野市野外活動センタ−』に到着。緑の中でホット一息 |
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「おおさか環状自然歩道」から『交野市野外活動センタ−』へ。 道中、弥生時代住居遺跡という石碑に出会う。
弥生時代の土器が発掘されたという。 |
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サア〜いよいよ交野山への登り口前で |
全員が梯子と手すりを頼りに、一歩一歩着実に登っていく |
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広い道を下り、交野山への登り道に入る。
登りと下りの道がかなり続く。 赤い鳥居の前で小休止。 全員が梯子と手すりを堅持して、一歩一歩着実に登っていく。
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頂上に到着。頂上を覆っている巨岩群 |
ご来光を仰ぐ山で有名な「観音岩」からの大パノラマ |
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「三宝荒神」の巨岩に出くわす。
これを越えて交野山山頂に到達。 山頂の観音岩(「聖観音」の巨岩)からの360度の眺望が圧巻だ。
北側には京都・高槻・箕面・大阪の山並みと市街。南側には奈良の山々。
昼食と懇親の後、岩場に大の字になって天空を仰ぐ。 記念撮影は二組に分かれて実施。
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岩場から天空を仰ぎながら、昼食と懇親を楽しむ
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山頂のわずかな平地で一休み |
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白旗池に面した『交野いきものふれあいの里』
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解散地『JR津田駅』もスグソコ |
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白旗池へ下る。 「交野いきものふれあいの里」に入る。 キジ(交野市の市鳥)、ヤマドリ、ヤマショウビンなどの剥製を観察する。
係員から、生き物が生き続けるには、@食べること A食べられること B自分の遺伝子を残すこと との説明を受ける。
生物通の濱井さんによれば、この山歩きの道端にミズヒキソウ、クズの花が咲き、山頂でキアゲハチョウが乱舞していたそうな。
全員無事にJR津田駅に到着し、解散。 今回参加頂いた健脚の皆様に心から感謝致します。
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交野山頂上の巨岩前で記念写真 |
高槻支部 |
茨木摂津支部およびその他支部 |
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【世話役】
平 英一 田村 勲 岡村 肇
【 文 】 辰巳寛康
【写 真】 見城好豊
【構 成】 冨士永義文
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