|
|
|
|
◇第72回例会 醒ヶ井梅花藻観賞と中山道を歩く
2008年7月24日(木) 参加者80名
|
|
|
水の郷 醒ヶ井の養鱒場と「居醒の清水」を源流として中山道沿いに流れる地蔵川に咲く梅花藻を観賞し、散策する。
今回はJRに乗る距離が長いため「青春18切符」を活用。切符をまとめて買う必要からJR高槻駅集合となった。朝の参加者チェック時に集金作業が入り混乱を心配したがしたが、会員の協力でスムースに進行。
新快速が尼崎方面の事故で不通との情報が入った。幸いにも我々の出発時間までには復旧。9時16分の新快速に乗車。結構混んでおり、京都駅を出ても座れない方が続出。学校が夏休みの入っているんだと気づき納得。
醒ヶ井駅で、京都からの方と合流。暑い暑い一日が始まる。
|
|
|
|
JR高槻北側の歩道橋に集合 |
醒ヶ井で京都からの参加者が合流
|
|
|
出発。駅前から中山道を少し歩いてのどかな田園に出る。好天?に恵まれ、青い空に雲は浮いているものの日陰はない。
農道を抜けると県道に出る。アスファルトの歩道は暑さ倍増。
皆さんそれぞれに暑さ対策をされていた。日傘・吸水性の帽子・首筋の日焼けを防ぐ垂れ布のついた帽子・たたくと冷えるホカロンの反対のもの・首に巻く吸水性のタイ等々、色々準備されていたのにびっくり。
|
|
醒ヶ井の町を抜けると農道に出る
|
|
|
県道沿いの道 照り返しが強烈
|
|
|
昼食場所の「醒井養鱒場」までに二回の休憩を取る。
二回目の休憩場所「いぼとり水」では、水琴窟が有り、音色を楽しんだ。暑さをチョット忘れさせてくれる一時であった。 |
|
いぼとり水で休憩 水琴窟の音色を楽しむ
|
|
|
醒井渓谷に入ると一変して木陰の道になる。道沿いに清流が流れる。
木漏れ日の美しい景色となり、ホッとする。
|
|
|
|
養鱒場への道
|
道沿いの醒井渓谷
|
|
|
楽しい昼食
|
醒井養鱒場に到着。 少し遅い昼食をとる。
1時間の自由時間、広い養鱒場を散策される方、鱒の勉強をされている方、せせらぎ休憩所を独占して瓶ビールで昼食を楽しんでいるグループ、等々散見。
出発に先立ち恒例の記念写真を撮る。 |
|
|
|
茨木摂津支部、他支部の皆さん
|
|
|
高槻支部(2)の皆さん
|
|
|
高槻支部(1)の皆さん
|
|
|
帰りは醒井渓谷にも大部日が差し込む。木漏れ日が美しい模様を作り出す。
渓谷を抜けると真っ青な空が目に入る。雷雨の予報も出ていたが、天気は益々よくなり頭上に午後の日差しが燦々と降り注ぐ。
|
|
|
|
養鱒場からの帰り道
|
午後の日差しが燦々
|
|
|
暑さに熱中症にかかりかけのの人がでる。スポーツドリンクや梅干しが提供され、休みを取り何とか回復。
大部バテた方も出たので、名神高速道路下に着いた所で一次解散し、十数名のかたが駅に向かう。元気のかたは予定通り中山道に入り、「居醒めの清水」に向かう。 |
|
|
|
中山道
|
中山道沿いの地蔵川は清く澄み大変冷たい。川の中には梅花藻の白い花が可憐に咲いている。冷たい川に手を入れ手見る。汗が引くのが分かる。
地蔵川の源流「居醒の清水」に到着。ここで解散。三々五々地蔵川と中山道の風情を楽しみながら醒ヶ井駅に向かう。
醒ヶ井駅で5名ずつグループを作って頂き「青春18切符」で帰途につく。
|
|
|
|
最後の目的地 居醒の清水 |
|
|
文 ・写真 :見城好豊
歩こう会 トップ に戻る 同好会 トップ に戻る
|
|
|
|
|