◇第70回例会　　箕面公園から豊能自然歩道コース

2008年 3月13日(木）　　参加者 88名

滝と豊かな自然に恵まれた箕面公園から、早春の豊能自然歩道を歩いた。暖かな陽光の中、88名の方が参加された。

　阪急箕面駅前に集合。今日の世話役、田村さんからコース説明を聞いた後、仲尾さんの指導でストレッチ体操。
　10時10分出発。一の橋を渡ると、箕面川沿いの緩やかな登り道となる。暖かな日の光もあり汗ばんでくる。滝までの途中で休憩を取り、ジャンバーをリュックにくくり付ける。川沿いの道を気持ちよく歩く。

　箕面大滝に到着。いろはもみじの新芽もふくらまず少し寂しい風景だが、思い思いにデジカメに滝をおさめる。恒例により３組に分かれて記念撮影。

高槻（1）の皆さん

高槻（2）の皆さん

茨木摂津・他支部の皆さん

　十分休憩を取り箕面大滝の上に出る道に取りかかる。傾斜が少しきつくなり、前後の間隔が開いてゆく。最後尾近くを歩いていると見なれぬ人がおり声をかける。先ほど滝で一緒になった箕面市民ハイキングのメンバーが間違って付いてきていた。
　箕面大滝の上の駐車場で休憩。ここから昼食場所までのコースは階段が多くアップダウンも結構あるので、一般組とマイペース組に分かれる。昼食場所に着く時間が、二つの組で大部差が付くだろうとの予測で、一般組には「ビジターセンター」見学を余分に組んでいたが、思った程差が付かず、その必要もなかった。


箕面大滝の横を登る	百年橋を渡って100段階段	林の中をマイペース組がゆっくり登る

　昼食場所の「もみじ公園」に到着。
ベンチやテーブルもあり昼食にはいい場所である。歩いている時は大変暑かったが、さすが３月、食事で座っていると寒さがこたえ慌ててジャンバーを着る。
　「もみじ公園」を後にし、次の休憩地「しらみ地蔵」に向かう。明るい雑木林や杉林の気持ちのいい道が続く。しかし先頭と最後尾は大部離れてしまう。最後尾が「しらみ地蔵に到着した時には、残念ながら本隊の姿は無かったが、しばしの休憩を取る。

昼食

しらみ地蔵への道

　最後尾のマイペース組が「ウツギ谷」と「谷山尾根道」の分岐点にさしかかると、数名のかたが待っている。本隊が予定外の道に進んでしまったとのこと。道をよく知った2、3名の方が本隊を追い、残りの方は予定通り「ウツギ谷」を下る。
　３時、「ウツギ谷」を下ったメンバーは解散地の「皿池公園に到着。待つこと３０分、本隊が到着。予定より2、3ｋｍ余分に歩いただろうか。お疲れさま。
　皿池公園で解散し、バスで帰る方は国道171号線の「新家バス停」からＪＲ茨木駅に向かう。1台で乗り切れず一部のかたは次の路線バスを待つ。モノレールで帰られる方は、豊川まで歩く。
　色々不手際もあったが、良く歩き楽しい一日であった。
　

国道171号線　バス停でバスを待つ

　　　　　　　　文　・写真　：見城好豊
　