◆北摂歩こう会第56回 緑と歴史の町・亀岡を歩く 2005年 11月10日(木) |
午前10時、JR亀岡駅前から65名がスタート。 保津川下りの舟乗り場では、客足もまばら。 武家屋敷跡の「へき亭」を横目に一路神応寺へ。 毘沙門天を祭る曹洞宗の古刹。 門前の白木蓮は、亀岡の名木のひとつ。 |
保津橋 先発隊が橋の向こうで待っている |
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お寺の裏側に廻り多数の石仏(観世音菩薩)と 「瑞雲」の石碑に出会う。 |
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神応寺裏庭の石仏や 石碑を訪ねる会員 |
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さらに樹木、歩道、外灯とも見事に整備された 「和らぎの道」を行く。 周りから森林浴の言葉が漏れる。 生徒の卒業制作作品「自刻像」が道端に鎮座して いるのがほほえましい。 |
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和らぎの道を行く | |||
七谷川沿いの桜並木に到着。 病が癒えて4ヶ月ぶりに参加された前中会長から 挨拶があった。 |
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挨拶される前中会長 | |||
昼食を楽しむ。 十数人が隠岐前副会長特製のコーヒーの恩恵に あずかる。 |
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コーヒーを入れる隠岐前副会長(右) |
思い思いに昼食 |
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高地を歩きながら、晩秋の亀岡盆地の広さに感じ入る。 遠く連なる山々と青空の間をパラグライダーがゆっくりと飛んでゆく。 平地では、誰かが農家の新鮮な野菜を買い閉めている。 和銅2年に創建された出雲大神宮に到着。 三角形の御影山を背景に黄色に染まった銀杏の大木が、格別美しい。 参拝。 御影山より湧き出る真名井水をありがたくいただく。 記念撮影。 |
馬路陣屋跡(生涯学習センター)を経て、午後2時半、JR千代川駅前にて解散。 復帰された前中会長をはじめ、全員元気に無事10kmを踏破。 |
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文 : 辰巳寛康 写真: 見城好豊 |