首都圏支部
作成 田口春一郎
2019年5月の松愛川柳句会
日  時
5月28日(火) 13時~17時

句会会場   港区生涯学習センター201号室

参加会員  青野 進(千葉市)、藤野勝利(台東区)、浜本音一郎(横浜市) 、
戸谷輝夫(取手市)伊達博良(世田谷区/投句・選句のみ)、
吉永 勇(板橋区/投句・選句のみ)、
                             以上 6名

つぶやき   人生の終末処置は難しい。終活って何だろう。誰もが最後の日を知らない。
それに備えて、生前からいろいろ準備をする。しかしこれは一面残酷な行為
でもある。まさか、国のため、社会のため、正義のため、などと立派な事は
言わない。最後にする事、本人は一体何だろうと思う。
    人生の清算って考えただけでも気が重くなる。「終り良ければすべて良し」
とは行かないかも。小さなマイホーム、自社株、小さな保険、遺族年金、
僅かな預金、相続種はこんなもの。後は葬式と墓、小さな人生が終る、
億劫で寂しいが遺言は書いておこう。

         樹木葬連れ合いの言離縁葬
                                      <青野球転 記>