首都圏支部
作成 田口春一郎
平成31年年3月の松愛川柳句会
日  時
3月26日(火) 13時~17時

句会会場   港区生涯学習センター205号室

参加会員  青野 進(千葉市)、藤野勝利(台東区)、浜本音一郎(横浜市) 、
戸谷輝夫(取手市)伊達博良(世田谷区/投句・選句のみ)、
吉永 勇(板橋区/投句・選句のみ)、
                             以上 6名

つぶやき   課題があらかじめ示されている場合は、一般的に「自由句」よりは表現対象が限られている難しさがありますが、工夫する楽しさもあるようにも思えます。ただ「課題吟」には、「題」そのものを句の中に取り込む方法と、「題」そのものを使わずに、題の内容を暗示させる方法とがあります。当会としては出来れば「読み込まない」で、課題の持つ意味・景色の拡がりを楽しむ作句方法を推奨しています。夫々の作品から、作者の工夫を読み取って貰えると面白さが増す事でしょう。。

                      <戸谷鬼笑 記>