首都圏支部
作成 田口春一郎
平成30年2月の松愛川柳句会
日  時
2月27日() 13時~17時

句会会場   港区生涯学習センター205号室

参加会員  青野 進(千葉市)、伊達博良(世田谷区)、藤野勝利(台東区),
吉永 勇(板橋区)、浜本音一郎(横浜市)、戸谷輝夫(取手市)、
                       以上 6名


つぶやき   各テレビ局では、今日(2月28日)から明日(3月1日)かけて大型の「春の嵐」が訪れる事を一斉に告げている。天気予報の仕組みは気象庁が観測した基本のデーターを資格を持った予報士がテレビ或いはラジオの要請を受け報道している。所詮、出処は同じなので気象情報も同じは当たり前だが、さも自分が観測をしたかの如く報道をする様が面白い。
    また各予報士の情報は寸分違わず同じなのに、予報士ラ ンキングがあるのは何故だろうか、不思議だ。そしてニホン特有のサービスなのか、天気予報の中で洗濯情報あり「今日の布団干しは○とか×とか」、長年洗濯をしている家庭の主婦にとっては要らぬお節介ではないだろうか。また「お出掛けの際には折りたたみの傘が良い」とか言っているが、折りたたみだろうと何だろうと当方の勝手だろう。
  この様な事をつぶやきながら予報に聞き入っている私は天邪鬼なのだろうか、偏屈な老人なのだろうか、それとも単なる暇なのか。

      人の明日予報できぬが春は来る
                       <浜本雀子 記>