首都圏支部
作成 川井 弓夫
                 
更新  2016. 3. 2
                                           
 
平成28年 2月の松愛川柳句会

日  時   2月23日() 13時〜16時

会  場   港区生涯学習センター 302号室

参加会員  青野 進(千葉市)、 伊達博良(世田谷区)、 藤野勝利(台東区)

        浜本音一郎(横浜市)、 戸谷輝夫(取手市)、    以上 5名 
 

「つぶやき」

   『羽の有る いひわけ程は あひるとぶ』

 この句は昨年8月上野公園の入り口(階段脇)に250周年を期して建てられた『川柳・柳多留発祥の地』の碑です。

 明和2年(1765)の呉陵軒可有(ごりょうけんあるべし)は柄井川柳とともに脈々と今日まで詠い継がれた
「五・七・五の川柳の宗家」です。

 顕彰と共にまさにあひるが飛び上がろうとする姿のオブジェです。

 「立派な羽根は持ってないが、自分の背丈に合った精一杯の役立ちは出来るサ」とも解せるこの古川柳は、
この歳になってなお周囲に役立なければと勇気を得ます。

 春の季節、上野公園散策に一度足を運ばれては・・・・・

                                          <藤野浅草  記

「次回案内」

日  時 3月29日() 13時〜17時

句会会場 港区生涯学習センター201号室

句  題 「幕」・「音」・「時事句」・「自由句」

      各2句、計8句まで

投句締切 3月25日(金)  松愛会会員の投句歓迎

投 句 先 戸谷輝夫  totani@joy.hi-ho.ne.jp


                                   <記事:戸谷輝夫>



                〜 参加、投句 歓迎 〜
  
投句、問い合わせは
         戸谷輝夫 0297−74−5928
               totani@joy.hi-ho.ne.jp

       新会員を募集してます、気軽に参加して下さい。投句歓迎
       松愛川柳会 同人募集 参考本も貸し出します ご参加を