首都圏支部 作成 川井 弓夫 |
更新 2015. 1.29 平成27年 1月の松愛川柳句会 |
日 時 1月27日(火) 13時〜16時 会 場 港区生涯学習センター 202号室 参加会員 青野 進(千葉市)、 藤野勝利(台東区)、 浜本音一郎(横浜市)、 伊達博良(世田谷区) 戸谷輝夫(取手市)、 橋本 一(龍ヶ崎市/選句) 以上 6名 「次回案内」 日 時 2月24日(金) 13時〜17時 会 場 港区生涯学習センター204号室 句 題 「次」・「焦り」・「時事句」・「自由句」 各2句、計8句まで 投句締切 1月20日(金) 投句歓迎 投 句 先 戸谷輝夫 totani@joy.hi-ho.ne.jp 「つぶやき」 ・・・・[心意気]に酔う・・・ 新春早々、野球フアンには二つの嬉しいニュースが届けられた。ニューヨーク・ヤンキースの 黒田投手が昨年の推定年棒19億円のオフアーを断り、古巣の広島カープに戻るという。広島カープの推定契約年棒が5億円であっても広島カープフアンの期待に応え、「日本で、カープで、野球するほうが、一球の重みが感じられる」黒田投手の言葉である。米国では誰もが驚き、誰もがその[心意気]に拍手を送ったという。 こちらも新春早々、米大リーグ財団は野茂英雄氏を「パイオニア賞」を授与し、大リーグの国際化に果たした功績を称えた。1995年、近鉄球団や監督との契約条件と独特な投球法に関して確執があり、単身で活路を求め米国へ渡った。当時大リーグではストライキ騒動で、フアン離れなどで球界が危機に陥った時に、一人の日本人青年のあのトルネード投法とともに、その[心意気]がアメリカを魅了し、今でも語り草になっているという。 我々は(日本も米国も)黒田氏・野茂氏の決して言葉で多くを語らない朴訥な、それで黙々と記録を積み重ねる真摯な態度に、国境を越えて男の[心意気]に酔いしれる。それは言葉を通り越した心と心[heart to heart]の世界なのだろう。今宵はこの嬉しいニュースを肴に、心ゆくまで酔うことにしょう。 晩酌も男の顔でグイと飲み <浜本雀子 記> 「お知らせ」 橋本一水主宰がしばらく体調不良で欠席のため、選句のみで参加頂いています。 最近は句会の最後に、互選結果を参考にして、出席者総意による「入選作」を 選ぶように致しました。 <記事:戸谷輝夫> 〜 参加、投句 歓迎 〜 投句、問い合わせは 戸谷輝夫 0297−74−5928 totani@joy.hi-ho.ne.jp 新会員を募集してます、気軽に参加して下さい。投句歓迎 松愛川柳会 同人募集 参考本も貸し出します ご参加を |