東京都・首都圏支部
作成 川井 弓夫

                                                                                                                                                                                                           
                                                     更新  2014. 5.30
                                           

平成26年 5月の松愛川柳句会

日  時    5月27日(火) 13時〜17時00分

会  場    港区生涯学習センター 205号室

参加会員   青野 進(千葉市)、 佐々木芳雄(新宿区)、 藤野勝利(台東区)、 浜本音一郎(横浜市)、
         戸谷輝夫(取手市)、 橋本 一(龍ヶ崎市/選句)      以上 6名 


次回案内

日  時    6月24日(火) 13時〜17時

会  場    港区生涯学習センター205号室

句  題    「衣更え」・「人見知り」・「時事句」・「自由句」 各2句、計8句まで

投句締切   6月20日(金)  投句歓迎(戸谷まで)


「つぶやき」

 気象庁の発表によると関東地方の梅雨入りは、6月8日頃だそうです。 毎年、鬱陶しい季節です。
因みに(鬱陶)しいの漢字をじ〜っと眺めると、その書体が(うっとうしい)と言っている様に見え、
一人笑っています。

 川柳の句作りには、様々の手法・技法があります。勿論それらを学ぶ事は大事ですが、
基本的には、川柳の本質は、作者の感性にあると思っています。
その感性を養う為に、頭のトレーニングが必要です。その一例に連想ゲームがあります。
これは橋本主宰からも提唱された事がありますが、一つの題から短時間で思い付くまま
ポンポンと連想するゲームです。

 例えば(赤)から連想されるものは、りんご トマト 頬っぺ ポスト 恥 召集令状 共産党
腰巻 血液 鼻血 倒産 闘牛 夕焼け 鮪 鯛 など 日頃の生活の中で、常に言葉で
つぶやきながらのトレーニングを行っています。

 しかし、年齢と共に物忘れがひどくなり、思うようにいかないのが現状です。
その為には継続が必要となり、毎日行う事が望ましいでしょう。 継続は力なり。
このようにして連想される言葉が、句作りには欠かせぬモチーフとなっています。

そして、感性ならば(磨けば光る)               浜本雀子 記


「お知らせ」

橋本一水主宰がしばらく体調不良で欠席のため、最近は句会の最後に互選結果を参考
にして、出席者総意による「入選作」を選ぶことになりました。



                〜 参加、投句 歓迎 〜
  投句、問い合わせは
         戸谷輝夫 0297−74−5928  totani@joy.hi-ho.ne.jp

              新会員を募集してます、気軽に参加して下さい。投句歓迎
              松愛川柳会 同人募集 参考本も貸し出します ご参加を