東京都・首都圏支部 作成 川井 弓夫 |
更新 2014. 3.27 平成26年 3月の松愛川柳句会 |
日 時 3月25日(火) 13時〜17時 会 場 港区生涯学習センター205号室 参加会員 青野 進(千葉市)、 佐々木芳雄(新宿区)、 藤野勝利(台東区)、 戸谷輝夫(取手市)、 橋本 一(龍ヶ崎市/投句)、 伊達博良(世田谷区/投句) 、 浜本音一郎(横浜市/投句) 以上 7名 次回案内 日 時 4月23日(水) 13時〜16時30分 会 場 浅草観光文化センター4階小会議室・・・会場に直接集合のこと (雷門前のビル・・以前と同じ場所) 句 題 「挑発」・「束縛」・「時事句」・「自由句」 各2句、計8句まで 投句締切 4月19日(土) 投句歓迎(戸谷まで) 「つぶやき」 一般的な句会では、作品を当日持参して短冊に無記名で提出し「投句」とします。 それを一覧に清記したものを参加者に回覧し、各人はあらかじめ決められた数だけ、 それぞれ気に入った句を選びます。これを一般に「選句」または「互選」と言います。 但しこの場合自分の句が、いくら傑作だと思っていても選んではいけません。 その後各人が選んだ句を披講者または本人が順番に発表します。これを「披講」と言い、 そこで初めて作者がお礼を述べつつ名乗ります。またその作品には選ばれた数だけ 点数が加えられます。これを「点盛り」と呼びます。その後点数の多かった句を中心にして、 主宰による「選評」が行われます。多勢の句会では通常ここまでで終わり、ボツとなった 作品に陽が当たることは稀です。 私たちの松愛会川柳句会では、数日前に投句の締め切りを設け、事前に各人に全員 の作品一覧表を作者無記名でパソコンメール添付で届けておきます。各人は当日まで に各句題ごとに2句選句(計8句)しておいて句会に臨みます。句会は各人の「選句」を 「披講」するところから始め、「点盛り」も済ませた後で、人数が少ないこともあって全作品 の検討を順番に行なっていきます。 点の入った句については、まず選句した人が何故この句を選んだかを述べ、その後で 作者が名乗り、作句に至った思いを述べます。ここで和気あいあいの語らいや笑いが 始まり、また点の入らなかった句に対しても、どこをどう直したら良くなるかを、皆で語り 合います。決してボツのままで終わらせません。 そんな経過をたどった後で、ホームページへの掲載句を皆で選びます。さらに特に人気 の高かった句を「入選」として、次なる励みとさせて貰っています。さて以上の経過を知った 上で、今回の作品をご覧になると面白いでしょう。 戸谷鬼笑 記 「お知らせ」 橋本一水主宰がしばらく体調不良で欠席のため、前回より句会の最後に互選結果を参 考にして、出席者総意による「入選作」を選ぶことになりました。 〜 参加、投句 歓迎 〜 投句、問い合わせは 戸谷輝夫 0297−74−5928 totani@joy.hi-ho.ne.jp 新会員を募集してます、気軽に参加して下さい。投句歓迎 松愛川柳会 同人募集 参考本も貸し出します ご参加を |
|