東京都・首都圏支部
作成 川井 弓夫

                                                                                                                                                                                                           
                                                     更新  2014. 3. 2
                                           

平成26年 2月の松愛川柳句会

日時   2月25日(火)  13時〜16時

場所   港区生涯学習センター202号室

参加会員 青野 進(千葉市)、佐々木芳雄(新宿区)、藤野勝利(台東区)、浜本音一郎(横浜市)、
       戸谷輝夫(取手市)、
       橋本 一(龍ヶ崎市/投句)、伊達博良(世田谷区/投句)     以上 7名 

次回案内
日時   3月25日(火)13時〜17時

場所   新橋/港区生涯学習センター205号室

句題   「雪解け」・「じわじわ」・「時事句」・「自由句」各2句、計8句まで

投句締切 3月21日(金)  投句歓迎(戸谷まで)


「つぶやき」

 川柳の目指す「笑い」には色々な要素があると言われています。「滑稽」にしろ「洒落」にしろ
人情の機微に触れた作品に出逢うと、自然と心に「笑い」が浮かびますが、「皮肉」や「風刺」
といった分野も、合点がいくとふっと鼻筋が和むことがありますね。

 ところで「句題」が示された場合の川柳の作り方に、関西と関東では違いがあるとよく言われます。
一概にすべてとは言えませんが、関西は「題」を句の中に詠み込むことが多く、関東では「題」を
句の中に含まず、「題」をヒントとして句想の繋がりを楽しむのが好まれるようです。

私の場合は「題」を詠み込むと、説明的になったり、類想句になりがちで、あまり良い句は望めません。
やはり「題」を詠み込まずに、如何に「題」に沿った作品を生み出すかの方が、発想の拡がりがあって
面白いと思います。自身の作句だけでなく、選句の好みも「題」を詠み込まない作品を選ぶ傾向が
あるようです。

さて今回もそんな眼で作品をご覧になると面白いでしょう。   

                                                 戸谷鬼笑 記

「お知らせ」

「天・地・人」は橋本一水主宰がしばらく体調不良で欠席のため中止し、代えて今回より
句会の最後に互選結果を参考にして、出席者総意による「入選作」を選ぶことになりました。



                〜 参加、投句 歓迎 〜
  投句、問い合わせは
         戸谷輝夫 0297−74−5928  totani@joy.hi-ho.ne.jp

              新会員を募集してます、気軽に参加して下さい。投句歓迎
              松愛川柳会 同人募集 参考本も貸し出します ご参加を