2010年 四国支部新春懇談会(高松会場)実施報告
実施日 2010年1月9日(土) 11:00〜14:30
場 所 ロイヤルパーク ホテル 高松
出席者 54名
内容
平成22年 四国支部新春懇談会高松会場をロイヤルパーク ホテル高松で大坪副支部長の司会によって実施した
最初に峯重支部長から @松愛会の会員数が昨年末で23,000名を超え(四国支部167名)大きい組織になった
A昨年の日本経済は厳しかったが、パナソニックも政府のエコポイントの活用によるグリーン家電普及促進事業政策
で液晶&プラズマTVなどで恩恵を受けたが、全体としては厳しい状況だった 今年も引き続き、バイ・パナソニック運動
でOBの一員として積極的に推進したい B今年は四国支部が設立20周年の節目を迎える 13名の会員数で発足して
1月9日現在167名を数えるまでになった そこで記念行事としては『アルミ缶&プルタブを収集して車椅子を贈ろう運動』
の一区切りとして、2010年度の早い時期に車椅子を福祉施設に贈呈したい C5分会の懇談会・各種ボランティア活動
・同好会活動などへの積極的参加で会員相互の親睦を深め、心の若さを保ち、自ら生きがいを求め、健やかに意義ある
人生を送ろう との年頭の挨拶があった
次にSMBCフレンド証券の忠田公夫氏より『2010年の経済展望と課題』について記念講演があった
講演の趣旨
@2009年の世界経済は2008年9月に米国のリーマンブラザーズの破綻、2009年にはクライスラーとGMが破綻など
100年に1度の大不況(世界のGDP▲1.1%)だった Aしかし、今年は中国・インド・東南アジアの高度成長により
IMFによると世界のGDPは+3.1%の成長を見通している B今回の不況で新しい技術革新(低酸素革命)・電気自動車
や代替エネルギーなどが創出しはじめてきた 世界経済は新たな成長をはじめる C今後の課題は貿易不均衡(米国が
世界貿易赤字の80%を占める 一方黒字国は中国・台湾・日本などに集中)の解消 D不均衡解消に向けて黒字国の
内需拡大政策や実態にあった為替レートの設定など 改善の動きがでてきた 総じて2010年世界経済は好転して
日本の株価も上がるのではないかと予想している
15分の休憩をはさんで
四国支部設立時13名の内の一人・丸尾会員の乾杯の音頭で懇談会がはじまった
引き続いて、高知分会の宇賀会員から河田分会長の後任として微力であるが、広域で会員が点在している高知分会を
纏めていきたいと抱負を述べた 続いて、今回 初参加した高谷会員から挨拶と自己紹介があった
新年始めての懇談会で賀詞交換も盛んに行われ、いつも以上に和気あいあいの中、丸山会員の中締めで午後2時30分
過ぎに散会した
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年頭の挨拶をする峯重支部長 |
出席のみなさん |
出席のみなさん |
出席のみなさん |
出席のみなさん |
司会の大坪副支部長 |
出席のみなさん |
出席のみなさん |
出席のみなさん |
講演中のSMBCの忠田公夫氏 |
出席のみなさん |
高知分会の宇賀次期分会長 |
新入の挨拶をする高谷会員 |
乾杯の音頭をとる丸尾会員 |
中締めの挨拶をする丸山会員 |
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