2008年度 四国支部年次総会
支部の基幹行事として1年間を振り返り、新たな1年に向けてスタートする『四国支部2008年度年次総会』が65名の
会員出席のもと、本部からは神田会長様をお迎えし開催され、議事内容について滞りなく審議をして全会一致で承認
されました。
引き続き行なわれました記念講演はパナホーム株式会社四国支社の国田支店長様による『南海地震への対応』に
ついてパワーポイントやVTRを使ったお話があり、中国四川大地震の直後でもありましたので、講演後は熱心な質疑
応答が取り交わされました。
尚、総会に先立って松下総合保険サービス様から本年7月より自動車保険制度が変更になるので更新時に注意を
して欲しい。 また松愛会会員の交通事故が増加しているので安全運転を徹底して欲しい。 更に10月より社名が
パナソニック保険サービス株式会社に変更になる。 ことなどのご説明がありました。
実施日 2008年5月21日(水) 13:30〜18:30
場 所 ロイヤルパークホテル 高松
出席者 65名
内 容
第一部 年次総会
(全国年次総会報告と経過報告・会計報告・地区役員選任・活動計画・活動予算の審議)
第二部 記念講演(テーマ 南海地震への対応)
講師 パナホーム株式会社 四国支店 支店長 国田 晃
第三部 懇親会
概 要
曽根地区委員の司会で総会に先立って松下総合保険サービス鰍フお話の後、総会に入り、冒頭 2007年度
物故者254霊への黙祷が行なわれた後、西村前支部長が恒例により議長に選出されました。
峯重支部長の挨拶の後、神田会長様のご挨拶があり@地球温暖化防止のエコライフ決算書への取組み結果
A松愛会の名称変更はパナソニック松愛会としたB2007年度松下電器の決算は増収増益・2008年度も
増収増益の計画C松下電器は省エネ商品が多くある・・・地球温暖化防止のためにも買い替えをお願いしたい
D本年度も7-12月の6ケ月間エコライフ決算書取組むE会員の高齢化が進んでいる(平均68歳) 高齢会員
への友愛活動を取組む----とお話がありました。
次に大坪社長のメッセージを峯重支部長が代読し、大坪副支部長から全国年次総会の出席報告がありました。
(詳細は5月1日発行『松愛』を一読ください)
四国支部の議事として
峯重支部長から@2007年度経過報告A2008年度地区委員選任に関する件B2008年度活動計画の説明と
大坪副支部長から@2007年度会計報告A2008年度予算計画の説明があり、質疑応答の後 全会一致で承認
されました。(詳細は議案書で確認ください)
質疑応答内容
@75歳になると松下保険組合でなくなる---そのため けんぽニュースや備薬品の斡旋が受けられなくなるが
受けられるようにして欲しい-----今回の保険制度の改定で赤字に転落---対応は難しい
A支部の顧問2名が退任されたが、補充はないのか----顧問の設置は規約にはない---補充は考えていない
次に出席の新入会員(向井会員・大西会員・森山会員)の自己紹介があり、顧問退任を代表して丸尾会員から
退任挨拶がありました。
30分の休憩の後、記念講演があり、パナホーム且l国支店 国田支店長様から四国(特に高知県・徳島県)
に甚大な被害が心配される『南海地震への対応』について講演があり、阪神淡路大地震で死亡した83%は
建物の倒壊等によるものだった。しかも その80%が即死だったと衝撃的事実をグラフで説明され、住宅の
耐震性を上げる必要性を説かれた。 特に1981年新耐震設計基準制定以前に建てられた住宅は耐震性が
低いことが考えられるので、審査を受け早めに対策を打つことが必要と説かれた。
記念講演後 場所を懇親会会場に移して、神田会長様の乾杯のご発声で懇親会が開宴され、終始 和やかな
雰囲気中、河田会員の中閉めで定刻の18時30分に閉会しました。
記事 工藤HP担当
スナップ
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総会の出席のみなさん |
総会の出席のみなさん |
司会の曽根地区委員 |
神田会長様と議長の西村会員 |
挨拶をする峯重支部長 |
挨拶をする神田会長様 |
報告をする大坪副支部長 |
質問をする丸山会員 |
質問をする渡部会員 |
新入会員の挨拶をする向井会員 |
新入会員の挨拶をする森山会員 |
新入会員の挨拶をする大西会員 |
顧問退任の挨拶をする丸尾会員 |
記念講演のパナホーム国田支店長様 |
懇親会会場 |
懇親会で歓談をする会員のみなさん |
中締めをする河田会員 |
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