砥部陶芸館駐車場には、定刻に9名が揃い、車2台で出発、久万高原ふるさと旅行村で、北沢会員と合流しました。
世話人は、全員の体調や足の調子を確認して、スタート地点を、岩屋寺手前4kmの国民宿舎「古岩屋荘」前の駐車場に変更しましたので、そこまで再び車を走らせました。
歩いたのは県道12号線、歩道も片側ですがほぼ整備されており、ダンプの往来がありますが、所々で出会う清流と青い岩は印象的でした。
大きな岩屋寺という石碑のある場所から、二キロは県下でも一番険しい坂道、「行」の世界で、行き交うお遍路さんに挨拶するのが、やっとの状態でありました。
そんな状態で三十六番行場を通過して尾根伝いに、国民宿舎の裏側の八丁坂にいたるという、ウォークの目論見を早々に断念した一行は、岩屋寺の入り口にある石碑の場所までは、来た道を戻り、直瀬川沿いの道を古岩屋トンネルの所まで歩き、国道12号線に合流し、歩道を歩きました。
昼食は、写真の場所の少し手前の場所で済ませ、駐車場へ向けて歩いている時、三人連れの女性が「撮りましょうか?」と声をかけてくれましたので、お願いしました。
駐車場の前で、農産物の直売所があり、真っ赤な「鷹の爪」が並んでおり、土産に買った人がいましたが、それだけではダメということで、少し遠まわりをして、美川の道の駅に寄り、午後3時頃、砥部陶芸館駐車場に到着。
大野世話人から、平成25年度の歩こう会が終了したこと、来年度に歩きたい場所の希望を寄せて貰いたいという挨拶があり、解散しました。
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