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Last updated :25/07/2013

  第61回 愛媛地区 歩こう会のご報告

第61回 歩こう会『石鎚山合流』ウォークが予定通り行われました。
 初の香川歩こう会との合同歩こう会という特別メニューで、西条の石鎚神社成就社
から登ってくる香川の一行を三の鎖・土小屋分岐小屋で、先に来た愛媛の一行が
歓迎するという舞台が用意されていました。
 石鎚山は、愛媛歩こう会は2005年5月14日に訪れており、二回目のアタックでした。
 午後所によっては雷雨の予想が見事にはずれ、予定通り、香川歩こう会の皆さんとの
交流を果し有意義な意見交換をして、無事下山・帰宅を果しました。
  


日   時 :  平成25年7月23日(火)
 集合と解散      砥部町 陶芸館駐車場  7:00  17:00    
             石鎚ロープウェイ下谷駅   8:10  16:30
             頂上 石鎚神社頂上社  12:30  13:00
参加人員 :

総勢 8名 (土小屋経由6名、成就社経由2名)

天   候 : 南側、晴天 瀬戸内側 濃霧。
徒歩距離 : 約 8km
内   容 :

西日本最高峰、石鎚山(1982m)登頂のチームは佐田岬の自宅を午前6時に出発したAチーム2名と砥部町陶芸館駐車場を午前7時に出発のBチーム4名は1492mにある土小屋の駐車場で8時半に合流

石鎚神社土小屋遥拝所前で登山の無事を略式で祈願、記念撮影を済ませ8:45分アタック開始。

一キロ毎にある休憩所(ベンチ1、ベンチ2、ベンチ3)で確実に休憩を取り、先頭を歩く人を交代させながら前進しました。

ブナ・楓などの樹木がある所は、陽が遮られてラクですが、樹木のない所は道後平野と違い、太陽に近いだけ、浴びる紫外線は強烈でした。

100m上るごとに0.7℃涼しくなるという定理は風がない場合は実感できませんでした。

正午を少し過ぎた頃、三の鎖・土小屋分岐点で香川チーム11名と愛媛の2名に合流、少し先に到着した6名は最後の急斜面に挑み、12半頃石鎚神社頂上社に参拝。

何処までも続く山並みの緑を堪能し、午後1時、香川の皆様の見送りを受けて下山開始、午後3時半、土小屋駐車場に到着。午後5時砥部で解散しました。

↑61回合同歩こう会参加の顔ぶれです 天狗岳に挑戦した人は写っていません。
 
【ポイント説明】

石段の上が石鎚神社遥拝所であります。

石段の下から本日の登山の無事を祈願をしました。

2005年の登山の時も同じように無事登山を祈願をしました。

 

登山道には一キロ毎にベンチがあり休憩を勧めており、私たち一行も休憩を取りました

写真右端の会員のつぶやき「頂上を目指しているのに、なんで下る所があるのか?、もったいない」それを聞いた誰かが「登山と人生は一緒」「登る時もあれば下る時もあるんよ」

前回は、ツツジや樹木の芽吹きのいろいろな色、残雪の白色など、色彩の変化、美しさに癒されましたが、今回は紫陽花の青と白、その他咲いている花も青と白しかありませんでした。

正午を少し過ぎた頃、成就社からの香川グループと愛媛の二人が合流地点の三の鎖・土小屋分岐点に姿を現しました。

写真が石鎚登山の常道、アゴを引いて、黙々と、一歩一歩前進する美しく、厳しい姿であります。

一行の中に二人の女性の姿がありました。愛媛の歩こう会の常連の女性は、「山はダメ」とおっしゃったそうで姿がありませんでした。

20分前に到着していた土小屋経由の愛媛チームと合流を果した記念写真です。

後方の鳥居は石鎚神社頂上社の鳥居であり、その後方に三の鎖が待ち受けておりますが、ただ今修理点検中で、使用禁止でありました。

成就社から来た一行は、ここで昼食を取り、先に来た一行は、下りのない世界へアタックしたのですが、前回に比較して、登山道が整備されており、助かりました。

写真の中央が、上の大きな集合写真の石鎚神社頂上社がある山頂で写真左の一帯も社の境内で、天狗岳という名前もあります。

石鎚山で一番神々しい姿でありますが、合流地点しか望むことができません。

世界遺産の富士山は何処から眺めても富士山と分かりますが、石鎚山は眺める位置によって姿が変化するのと、周囲にほぼ同じ標高の山を従えておりますので悩ましいのであります。

70歳前後にして、あの頂に登ったという満足感と、健康マイチャレンジの継続でまたのアタックは可能だろうかという課題が頭をよぎりる中、ヒグラシの声を聞きながら土小屋を目指しました。

 


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