第56回 歩こう会『皿ヶ峰』ウォークが予定通り行われました。 四国山脈から道後平野を見下ろすように聳えている主峰のトレッキングでした。 前日まで11名の参加が予定されていましたが、急用或いは体の変調の連絡で 前回同様一桁の参加者でしたが、絶好の晴天のもと、本格的な秋の訪れを満喫 来月、再来月のウォークの計画の確認を最後にウォークは無事終了しました。
県内で、南予・中予・東予と場所を移してのウォーク、今回は中予で登山家に人気の高い皿ヶ峰、標高1,278mの登山でした。
愛媛分会の歩こう会、スターして十年近くなり、年齢的に参加を控えられる人もあり、加えて、秋祭りのシーズン、その準備に忙しい会員もあり参加者は少なめでしたが、参加者からは、整備されたすばらしい登山コースだったという感想が聞かれました。
スタート地点は、自然にできた風穴で夏でも涼しい風が地底から吹き上げてきます。 ヒマラヤ芥子などの高原植物が栽培されていました。
いざ出発
頂上へのアタックするか、竜神平の草原を楽しみ、三叉路をへて上林峠へ向かう分岐点に広場がありました。
上林森林公園広場に登山者のようでもあり、そうでもない集団がいました。
近寄ってみますと、登山における遭難者の救助訓練をしているところでした。
負傷者を背負う時の実技をしていました。 主催者は、日本山岳連盟の愛媛支部でした。 後方の樹は紅葉がはじまっておりました。