県内で、南予・中予・東予と場所を移してのウォーク、今回は中予の松山市の市街地、石手寺でした。
石手寺といえば、行基の開祖、四国遍路開祖衛門三郎ゆかりの寺、仁王門が国宝のほか、重要文化財が沢山ある寺てして、何度もお参りするのでありますが、お山四国を知る人は限られており、誰もが始めてというウォークでした。
市内電車の道後温泉駅がスタートとゴールで、距離は10kmという説明でありましたが、歩数からみると、かなり少ない7kmでしたが、急峻な道は、人間を鍛える道「道場」そのものでした。
その急峻な山道に備えて、世話人は下の写真にありますように、伊佐爾波神社の急な石段でウォーミングアップというメニューを用意しておりました。
集合写真は、石手寺の堂宇のすぐ後に聳える山で、頂には愛宕大明神が祀られおりました。
その広場で昼食、その後下山をし、再び別の東山に挑みました。
こちらの山頂には、日本一の高さ(16m)の弘法大師像があり、真下から見上げ、東京スカイツリーの真下から、634mの天辺を見上げた気持ちを味わいました。
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