一茶の道ウォークは、伊予市から50分走った北条の市街地の入り口にあるスーパーマルナカの駐車場からウォークは始まりました。
森山世話人のコース案内と所注意の伝達のシーンです。 北沢会員から前回の積善山登山の模様を収録したCDが参加者全員配布されました。
俳人小林一茶は、寛政七年(1795)旧暦の1月13日に風早難波村の最明寺に茶来を訪ねて来たところを、彼は15年前に亡くなっていました。(一茶も迂闊で出発の時に面会のアポイントを取るのを抜かったようです) お寺の住職も冷たい人で、一茶の一泊の宿泊要請を拒絶してしまいます。 途方に暮れて、嘆いていますが、幸い近くの土地の庄屋高橋伝右衛門邸に泊めてもらうことが出来、そこで詠んだ一句が月朧 よき門探り 当てたるぞ でその句碑が高橋邸の庭にありました。