歩こう会－ご報告

Last updated : 22/02/2009

第26回愛媛地区歩こう会のご報告

第26回歩こう会『四国中央市富郷ウォーク』が予定通り実施されました。

日　　　時　：

2008年11月15日（土）　
　　東温市　レスパレスシティ駐車場　　集合 9：00　最終解散 16：50 　　

参加人員　：

総勢　９名

天　　　候　：

快晴/風は微風　ウォークに最適で、樹木の紅葉は、標高があるためか盛りを過ぎておりました。

徒歩距離　：

約　７ｋｍ

感　　　想　：

・	松山自動車道を、三島川之江インターまで走る遠出でしたが、インターを出た国道３１９号線は四国中央市の名所、翠波高原のコスモスもシーズンが終わり、初冬の気配濃厚な時期のためか、交通量も少なく、予定より早めの移動で、予定になかった翠波高原や金砂湖にも寄ることが出来てラッキーでした。
・	ウォークのコースは四国中央市の市営キャンプ場がある富郷渓谷にそって整備された道で、距離的にも適当なものでありました。
・	今回のウォークは、今年度最後のウォークでしたが、参加者はやや少なめでしたが、水資源に悩む愛媛県でも、銅山川に建設された富郷ダムを見学したり、茶の栽培が盛んな山地の集落をあるいたり、渓谷の紅葉を楽しんだり、まことに充実した、歩こう会でありました。

↑富郷渓谷ウォークに参加した仲間（四国中央市富郷ダム入口にて）
後方左より澤田、森山、曽根、桑島(松寿会)石川
前列左より樋田、西本、金子、北沢会員

【ポイント説明】

	午前10時、ウォーク出発地点の　四国中央市富郷町津根山にある国土交通省水資源機構の「富郷ダム」の駐車場で、記念撮影の準備をしている所です。快晴に恵まれ、すばらしい一日がはじまりました。
	富郷ダムを上から眺めた光景で、ダムで出来た人口湖は法皇湖と命名されています。ダムの型式は重力式コンクリートダム、高さは106.0m。洪水調節・上水道・工業用水・発電が目的の多目的ダムで吉野川水系の愛媛分水の水源でもある。又銅山川下流部の正常な流水量維持を目的に新宮ダム下流2.5km地点に調整堰である影井堰を建設し、安定した河川流量の維持を図っております。
	富郷ダムから下流に向けて歩き、正午頃、市営の富郷キャンプ場のある川原で昼食を取り、休憩をしました。水はあくまで清く、水量も豊富で、石鎚山系の代表的な青石がごろごろしておりました。
	富郷渓谷ウォークの後、帰路に金砂湖と、コスモスで有名な翠波高原の展望台に寄りました。瀬戸内海側は靄が立ち込めており視界不良ですが、四国山地は秋晴れでありました。