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2015年度計画 | |||
回 | 開催日 | 対象魚 | 釣り場 |
1 | 4月23日 | カレイ | 神島化学〜香川高専付近 |
2 | 6月5日 | キス | 有明海岸キャンプ場前 |
3 | 7月30日 | タイ・アジ・サバ | 釣り船チャーター |
4 | 9月5日 | チヌ・タイ | 荘内半島 |
5 | 10月9日 | イイダコ | 船釣り(丸亀沖〜多度津沖) |
過去の開催の様子 【第1回〜第18回(2004年度まで)まではこちら】
『花見カレイ釣り大会(2016年)』
◆活動日 2016年3月17日(木曜)
6時30分〜11時30分
小潮(6時半満潮)
◆釣行場所 詫間町 香川高専詫間キャンパス近くの波止
◆参加者 8名 峯重さん、大野さん、大坪さん、香川さん、吉田さん、石川
◆釣行日記 当初14日(月曜)に予定していた今回の大会でしたが、天気予報では雨で気温も低い、と
いうことで早々に17日に延期し迎えた釣り大会です。当日は全国良い天気で暖かく風もなく、
こんな日は釣れなくても釣り竿を出しているだけで気持ちが良いものです。
釣り餌の本虫(マムシとも言います)と青ゴカイをたっぷりと針にさしてさぁ食えよと言わんば
かりに投げ込みます。一人2本の竿を出しましたので12本の竿が波止に林立です。待つこと
10分、20分、30分、アタリがありません。潮は6時半満潮からの引き潮ですので、時合は8
時から9時頃とじっくりとアタリを待ちます。
ついに最初に大坪さんが中型(20センチ)のキスを上げた後、峯重さんが幼稚園児ぐらいの
石カレイ、吉田さんと大野さんと石川が中型のフグ、さらに吉田さんが25センチの大型キスと
30センチのアイナメをゲット。今日の筆頭は吉田さんです。
本命のカレイはまだ早かったようです。昨年は4月中旬に実施したのですが大型カレイが1枚
だけで時期が遅すぎるとの助言があり、今年は早めに設定したのですが、早すぎました。来年
は3月末で再挑戦しようと思います。
なお、釣ったフグは石川が貰い受け、近くの魚屋さんにて有料でさばいてもらい吉田さんから
頂いた大型キスの糸造りと一緒に刺身で食べました。フグは秋に比べると旨みが少ないという
感じでしたが、キスはいつもの通りの美味しさでした。
釣りの後は次回サヨリ釣りについての情報交換などワイワイガヤガヤと恒例の昼食懇談会を
焼き肉屋さんで行いました。夕食が魚系になると考え予約していたのですが、味、値段ともに満
足できるものでした
新年度はゴールデンウィーク辺りにサヨリ釣り、5月中旬に筏釣り、9月頃にキス釣り、10月頃
にイイダコ釣り、そして年が明けて3月末にカレイ釣りを計画しますので、釣り経験が有り無し関
係なく参加希望は石川まで連絡ください。ishikawa@niji.jp
記事・写真提供 世話役 石川清一
今日の釣り師 (大坪さん吉田さん) |
今日の釣り師 (香川さん、峯重さん) |
今日の釣り師 (大野さん) |
今日の釣り師 (集合写真) |
奮闘中 (香川さん) |
本日の最初の釣果 (大坪さんのキス) |
幼稚園児くらいの石カレイ (峯重さん) |
中型のフグ (吉田さん) |
30センチのアイナメ (吉田さん) |
フグと大型キスの糸造り (本日の釣果です) |
『坂出市:イイダコ釣り大会』
◆活動日 平成27年10月8日(木)
7時半〜12時半 釣行
13時 〜14時 昼食反省会
◆釣行場所 香川県坂出市(坂出市瀬居)から出航し、多度津沖から丸亀沖まで。
・若潮 (満潮8時30分)
・天候 晴れ時々曇り(風速2メートル程度)
◆参加者 8名 峯重さん、山田さん、大坪さん、山本さん、冨永さん、杓瀬さん、石川
向井さん(松愛会香川支部会員。今回乗船した陽光丸の船頭さん)
◆仕掛けと餌 3メートルまでの中コシ竿にスピニングリール
イイダコ釣り用ジグ各種
◆釣行日記 初秋の天候が安定した季節。この日も朝から太陽がまぶしく、風も爽やかで楽しい一日を約束して
くれるような期待があった。ただ先週末、丸亀港の沖でイイダコ釣りする船の様子を見に行ったが、例
年ほどの船の数は出ておらず、もしかするとあまり釣れていないのではという嫌な予感はあった。
そして結論から言うと、その予感が当たってしまうことになってしまった。
総勢8名で釣り上げたイイダコは20を越えられなかった。ただ中型以上の真ダコを3枚釣り上げるこ
とが出来たのは幸運であった。
しかし何故イイダコをたくさん釣ることが出来なかったのか。大きな要因はイイダコ自体が小さかった
ことにある。つまり、イイダコが小さいとジグの重みに加わるイイダコの重みの変化を感じることが難し
い。かなり感度の良い竿と糸が必要と思えた。加えて、小さいイイダコがジグにかかっても上にあがる
までに何度も逃げられていたようである。つまりジグに引っ掛けるあわせの力不足、及び上に引き上げ
るリール巻き上げ力が不足していたように思える。
とにかくイイダコ釣りといっても侮ることは出来ないと感じる釣行であった。。
ちなみに目の前の他船に乗る釣り人が四人いたが、その内の一人は次々とイイダコを釣り上げるの
である。間違いなくイイダコはそこ(底)にいた、いやいたはずなのである。
釣行の間、向井さんが丸ハギや真ダコを刺身にして食べさせて頂いたが、予定の正午が過ぎ納竿と
なった。たくさんを釣ることは出来なかったが秋の青空の下、楽しい一日を仲間と過ごせたことは幸せ
だと思う。
なお下船前、向井さんが底引きで獲っておいてくれた真ダコやイイダコなどを土産に頂きました向井さ
んには重ねてお礼申し上げる次第です。
下船後、坂出グランドに隣接する「磯の庄」で昼食反省会を行った。今年の魚釣り会企画は今回で終
了で、来年は3月下旬か4月上旬のカレイ釣りでスタートすると案内した。開催場所は釣果の期待でき
る中讃地区という希望があったので今後情報を探ることとした。
記事・写真提供 世話役 石川清一
これより陽光丸に乗り込みます (右端世話役石川) |
釣り気満々で準備中 (杓瀬さん、冨永さん) |
本日最初のゲット (峯重さん) |
中型真ダコをゲット (山田さん) |
ハゼもゲット。アレッ? (大坪さん) |
最後の一投で坊主回避 (山本さん) |
陽光丸の船頭さんです (向井さん) |
納竿山分け式 |
イイダコと真ダコ 美味しくいただきました。 |
『詫間町:筏釣り大会No2』
◆活動日 平成27年9月30日(水)
5時半〜16時半 釣行
◆釣行場所 香川県詫間町大浜 大浜港から船で15分の筏。
・中潮 (満潮12時45分)
・天候 曇り時々晴れ(風やや強し)
◆参加者 4名 (工藤さん、大坪さん、香川さん、石川)
◆前置き
当初シルバーウィーク明けの9月24日に実施予定だったが急に天候が悪化(雨&風)し、釣り場
近くに行くも中止した。
今回はその振替の釣行であった。
◆釣行日記
第1回(7月23日実施)と同じ筏に本命チヌを狙って、朝6時に港を出て筏に乗り込む。船頭による
と中止した24日の翌日25日は一人でチヌ25枚を上げるほどの爆釣りであったとのことで、それぞ
れに強い思いを胸に仕掛けをセットしバクダンを作り、そそくさと釣りを開始した。
まず長年の釣り師、大坪さんが第一投を投げ込むとすぐにアタリがあり、慎重に合わせるとソコソコ
型のチャリコ(タイの子供)であった。
ヨシ!、今日はいけるとみんな思ったが、すぐに風と波が強くなり、スーパームーンで月が近いため
潮が大きく、流れもとても早く、バクダンを投下しても直ぐに横に流れてしまう状況であった。流れが緩
んだのは納竿1時間前の午後2時頃で、とにかく難しい釣行日になってしまった。
チヌ狙いの釣りはバクダンと呼ぶ寄せ餌ダンゴにオキアミなどをエサにした釣り針を抱かせて海に投
げ込み、底でバクダンが割れたら釣り開始ということであるが、とにかく潮が速くてダンゴがなかなか底
に着かない、着底しても バクダンがどんどん流されてしまうのでチヌを寄せる効果がでない、という状
態であった。
しかしそこは老練のおじさん達で、バクダン釣りが難しければと持参したゴカイでちょい投げを始めた。
この筏はチヌや鯛のほか、キス、カレイ、アジ、など色々と楽しめるところであり、春には大きなアオリイ
カが産卵に向かう通り道になっているようである。
釣果は写真の通りである。なお、今回が初筏釣りの工藤さんは東香川を夜中3時に出ての釣行であ
ったにも関わらず、最後まで浮気をせずバクダン釣りに徹し最後には30センチ近くの真鯛を釣り上げた
のである。とにかく風と波、潮に翻弄された一日ではあったが、あっという間に時間が過ぎて納竿の午
後3時となった。陸に上がった後、近くの喫茶で反省会を行い、次のリベンジを誓いあったのである。
ジャン、ジャン。
記事・写真提供 世話役 石川清一
今日の釣り師 工藤さん、大坪さん |
今日の釣り師 香川さん、石川 |
美味しく料理 |
本日の釣果 |
『詫間町:バクダン釣り』
◆活動日 平成27年7月23日(木)
5時集合、5時半 出航
6時〜15時 釣行
◆釣行場所 詫間町大浜から出航。紫雲出山展望台の眼下位置にある5メートル四方ぐらいの筏。
・小潮 (干潮10時、満潮15時半)
・天候 曇り時々小雨
◆参加者 4名 (大坪さん、香川さん、柳原さん、石川)
◆参加釣り師の横顔
(大坪さん)長竿のフカセ釣りでチヌを多数仕留めたことは多いが、短竿での筏釣りは久しぶり。
(香川さん)魚釣り会参加のため過去2度とも道具を揃えたが日程合わずに欠席。今回も短竿、
リールなどを買い揃え、ようやく魚釣り会初出席。筏釣りの経験なし。
(柳原さん)魚釣り会初出席。普段は長竿のフカセ釣りでチヌやグレを狙う、根っからの釣り師。
短竿での筏釣りは久しぶり。
(石川)釣りは波止でのチヌ狙いからのスタート。たまに筏でチヌを狙うが釣果は常にいまいち。
◆釣行日記
台風11号が過ぎ、いよいよ梅雨があけるかなという7月23日、香川魚釣り会の有志は筏釣り
(バクダン釣り)に挑戦しました。
早朝5時過ぎ、渡船屋さんでバクダン(赤土、サナギ粉、おから粉のセット)を買い求め、いざ出航。
※今回のバクダン釣りを簡単に紹介すると、バクダン用の3点に海水を加えてテニスボールほどの
団子にします。オキアミ、生サナギコーンなども混ぜ、程よい硬さでいかにも美味しく作るのがポイ
ントです。団子の中にさし餌(オキアミ、練り餌さ、コーンなど色々)を付けた釣針を包み込みます。
目の前の海面に投げ入れた団子は濁りを作りながら海底に着底。そしてしばらくすると団子が完全
に溶け、いよいよ釣りの本番です。バクダンの濁りに誘き出された獲物がさし餌に食らいつけばアタ
リです
今回の筏は本命のチヌ(黒鯛)だけでなく、真鯛(大型からチャリコまで)、キス、ハギ(ウマヅラ、丸)
アジ、カレイなども釣れる場所で、今回も色々と楽しませてくれました。普段なら他の釣り客に迷惑
なので出来ませんが今回は魚釣り会で貸切状態だったので、短竿でのバクダン釣りのほか、赤ゴカイ
での置き釣り&引き釣り、長竿のフカセ釣りもやって長丁場を堪能しました。
なお、翌日24日からは快晴、ということは筏の上は灼熱状態ですので、23日の曇り時々小雨は今頃
の筏釣りには絶好の天候でした。
次回、9月24日も筏釣りの予定です。今回参加されていない方も是非チャレンジください。少しは涼しく
なり、色々な魚が爆食いの時期に入りますので、かなり期待できると思います。
記事・写真提供 世話役 石川清一
香川さん(真鯛中型2枚+ キス他) |
石川(チヌ大型3枚+チャリコ 多数+キス多数) |
大坪さん(ウマヅラ大型1枚 +真鯛小型+キス) |
柳原さん(真鯛大型1枚+ ウマヅラ大型1枚他多数) |
納竿3時 (お疲れ様でした) |
『観音寺:キス釣り大会』
◆活動日 平成27年6月5日(金)
7時30分〜11時30分 釣行
12時00分〜13時00分 昼食懇談
◆釣行場所 観音寺市室本町 室本港 東石積波止
・中潮 午前6時30分(干潮)
・天候 曇り時々雨 北風の風1m程度
◆参加者 4名 (山田さん、大坪さん、大野さん、石川)
◆釣果
・キス 44枚(10センチ〜20センチ)
・外道/ ベラ、ネバゴチ 6枚(10センチ)
◆釣行日記
当初予定していた3日(水)が大雨予報だったため5日に順延。
釣行場所も有明浜のファミリーキャンプ場前の浜としていたが釣行開始が
干潮時であったため、また参加人数も当初から7人から4人に減ったため
昼食懇親場所の琴弾回廊に近い波止での釣行に予定変更した。
(※ 有明浜は極端な遠浅のため干潮時には渚がかなり遠くになるため)
ところが、当日の琴弾回廊近くの波止に行くと波止の改修工事中だった。
仕方なく、実績がある事を確認していた室本港の東波止に移動し釣行開始。
天候は曇りだが前日4日が晴天であったため海も澄んでおり、きっとキスも
食ってくるだろうと投げ竿を各自振り投げた。今回のキス釣りは数釣りを
目標とし仕掛けは出来るだけ多くのハリがあるものを選択し用意し、
投げ入れたら少しづつゆっくりとリールを巻き上げ、キスのあたりを待つ。
しばらくするとカッカッカッというなんともコキミの良い間違いなくキスの
アタリを感じ、しばらくそのままにしておくと続けてアタリがある。
キスは集まっていることが多いので一匹が食うと他のハリにも食ってくる
可能性が高い。1時間ほどすると雨が少しだけ降りだし一応カッパを着ての
釣行となったが最後までたいした雨にならずにすんだ。
釣果としてはサイズ、数ともに満足のいく内容ではなかったが、久しぶりの
キスを釣り上げ楽しい時間を過ごすことができてよかった。
(後日談)赤ゴカイが残っていたのと翌日6日は晴天であったので再度の
キス釣りに挑戦したが、海は前日夜の大雨のためか濁っていた。やはりキスの
アタリはほとんど無く半日頑張ったが小型3匹のみであった。教訓として
前日が晴天で暖かければ当日少々の雨でもキスは釣れる。その逆も真である。
記事・写真提供 世話役 石川清一
今日の獲物 |
山田さん8枚+2枚 |
石川21枚+1枚 |
大坪さん10枚+1枚 |
大野さん5枚+2枚 |
昼食反省会 |
『詫間:投げ釣り大会』
◆活動日 平成27年4月23日
6時30分〜11時30分 釣行
12時00分〜13時大分 昼食懇談
◆釣行場所 三豊郡詫間町須田(香川高専前の石積波止
・中潮 午前8時30分(干潮)
・天候 晴れ 北風1m程度
◆参加者 6名
◆釣果
・カンダイ 1枚(40センチ)
・カレイ 1枚(40センチ)
・アイナメ 4枚(35センチX2+25センチX2)
・キス 1枚(20センチ)
・フグ 3枚(20センチX2+10センチX1)※リリース
◆釣行日記
当初予定していた20日(月)が雨天予報だったため23日に順延。結果、天候に
恵まれ楽しい釣行となった。朝、高松組が道に迷って集合場所に遅れるハプニング
からスタートしましたが釣り始めると順調に釣果を重ねることが出来ました。
我々の他にサヨリを狙った釣り人もおられて、また、見学の方もおりワイワイガヤ
ガヤと投げ釣りならではの雰囲気が一杯でした。今回の釣果サイズはおおよそ
見た感じです。次回からはメジャーを持参してしっかりと採寸したいと考えています。
記事・写真提供 世話役 石川清一
いざ出陣 |
カンダイ釣りました |
これ魚? |
ほんと重いです |
最初のアイナメ |
支部長やりました |
大きなアイナメ |
風もなく良い天気 |
昼食は海鮮 |