松愛会四国支部 香 川 歩 こ う 会

 第92回 香川歩こう会活動報告


1)日 時
   平成28年9月27日(火) 晴れ 気温31度 

2)場 所   塩飽諸島
         本島港から右回りに小阪港と屋釜地区を経由し本島を3分の2歩く 歩行時間 3時間 11Km

3)参加者   11名

4)概要     今回は「瀬戸内国際芸術祭2016」の開催地であり、瀬戸大橋のすぐ南に位置する塩飽本島を
         歩きました。前日まで秋雨前線のおかげで曇天と雨天が続いていたのですが、当日は秋晴れで
         気温も真夏日31度となりしっかりと汗を掻きました。また、島ですので海からの涼しい風が心地よ
         く快適な歩こう会となりました。 
          10時40分に丸亀港を出発し、35分で本島港に到着。本日の行程説明を行いスタートです。小
         阪港に向けて15分程歩き、大浦海岸方面へ山越えです。途中民家には沢山の猫が飼われており、
         道の真ん中でくつろいでいました。大浦から屋釡へ海沿いを歩き、屋釡海岸で遠くに児島コンビナ
         ートや鷲羽山を見ながら昼食タイム。
          屋釡海岸ではイルカショーが行われていましたがパス。記念撮影をして笠島地区方面に歩き始め
         ました。笠島地区は瀬戸芸の開催地区ですが当日は夏開催と秋開催の間で、休会日(事前調査済
         み)のためか閑散としておりました。笠島地区を素通りして出発地点の本島港に14時に帰って来ま
         した。14時15分発に船便を早めて、本島を後にしました。
          本日は14,000歩歩きました。
          次回は10月28日(金)開催でぶら~り悠遊クラブと合同企画、「豊島」で瀬戸内国際芸術祭を観
         賞します。夜は懇親会も予定しております。


         【塩飽勤番所】
          塩飽領を統治する役所として1798年(寛政10年)に建築されました。当時3人の年寄りが交代
         で勤務したので勤番所といいます。勤番所と呼ぶ建物は、全国でここ本島にしか残っていない貴重
         な歴史遺産で、1970年(昭和45年)に国の史跡に指定されました。1977年に復元工事が施工さ
         れた後は、歴史資料館として一般に公開しています。館内には、織田信長・豊臣秀吉・徳川家康らの
         朱印状、名奉行として知られた大岡越前守の漁場の栽許書、日本人の手によって初めて太平洋を
         横断した咸臨丸乗組員の遺品など、塩飽の歴史を物語る資料が展示してあります。
         入場料は大人200円。



                                       記事 八木 写真撮影 大坪・香川・八木

         

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丸亀港の瀬戸芸看板
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本島港待合室
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出発前コース説明
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歩き始めの頃
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歩き始めの頃
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歩き始めの頃
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歩き始めの頃
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小阪地区で猫の歓迎
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大浦地区まできました
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幅10Mほどの舗装道路
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海ほたる民宿前
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昼食後の一時
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集合写真
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瀬戸大橋
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笠島地区の街並み
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交差点で小休止
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塩飽勤番所
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丸亀港で解散式
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道端で見つけました
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道端で見つけました
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笠島・甲生地区の埋め墓説明