第62回 香川歩こう会活動報告1)日 時 平成25年9月24日(火) 9時40分~15時40分 晴れ 2)場 所 男木島(高松市男木町) 歩行距離 6Km 歩行時間 約2時間 3)参加者 16名 4)概要 今回は高松港から女木島港経由で40分、周囲が4.7Km、人口約170名の島、男木島です。 フェリーが近づくにつれ、見えてくる男木島ならではの風景、山の斜面に重なるように密集する 石垣の集落は、漁場があった港に集落が発展。明治から戦後にかけて石垣を積み上げ、上へ 上へと家が築かれてできたもの。瀬戸の島々の中でも独特の雰囲気をもつ、心に残る景色です。 高松港を10時に出港、40分の船旅を終えた16名の一行は港に上陸後、本日のコースの説明 を受け、男木島灯台を目指しました。民家の横の急な坂を通り抜け海岸沿いに30分、灯台に 到着。記念撮影をして資料館の見学を行いました。その後、遊歩道に沿って男木島の探索開始 です。急な登山道並みの遊歩道を進行し展望台に到着。豊島、直島、小豆島を展望できる景色は 最高です。展望台の近くの名所「ジイの穴」を見て昼食会場の「まどか」に向けて出発です。 12時40分に到着、事前に予約をしており、地元の煮魚定食とビールで疲れを飛ばしました。 昼食後は、自由に瀬戸内国際芸術祭(休会中)の野外展示場を見学。15時の船で高松に向けて 出航、15時40分到着し、次回の案内をし解散しました。 『男木島灯台』 明治28年開業の「男木島灯台」。御影石造りの灯台は全国でも希少で「日本の灯台50選」の ひとつにも選ばれています。また映画「喜びも悲しみも幾年月」のロケ地としても有名です。 記事・写真撮影 八木世話人
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