第60回 香川歩こう会活動報告1)日 時 平成25年6月25日(火) 8時40分~15時00 曇り 2)場 所 粟島(詫間町須田港から船で15分) 歩行距離 8Km 歩行時間 約3時間30分 3)参加者 13名 4)概要 梅雨の合間(前日、翌日共に雨)の曇天の日に実施されました今回の歩こう会は香川県西部に位置する荘内半島の沖合に 浮かぶ周囲16.5Km、人口320人の小さな島「粟島」です。また、粟島は城山・阿島山・紫谷山の三山が砂州で繋がれた 独特の景観を持つ島です。秋には瀬戸内国際芸術祭の会場予定で港の周辺はそのための準備が着々と進められていました。 秋会期は10月5日~11月4日です。 8時40分須田港現地集合で9時05分発の高速船で15分、粟島港に到着。港で本日のコースを説明した後、一番目の 目的地 城山(じょうのやま)へ出発です。城山は標高222mで登山口から頂上までの歩行距離は780mです。丸太を並べた 登山道が整備されていて40分程で山頂に到着しました。山頂は360度見渡すことが出来るのですが当日は曇天で遠くまで は見ることが出来ませんでした。記念撮影をして下山開始。次は西浜海岸を目指します。当初計画では西浜海岸の先にある 阿島山の中腹を一周する予定でしたが、道が荒れていた為、断念して引き返し中新田方面を目指します。途中粟島港を横切り 一時間程歩き、11時30分ごろに中新田に到着。北側の海は海水浴場、南側の海はふぐ・タイ・ヒラメの養殖がされていました。 波止の岩場で昼食タイム。海風が汗ばんだ体を涼しくしてくれました。昼食後は海岸線を更に東の方に進み、歩こう会を実践。 途中から粟島港へ引き返し「粟島海洋記念館」を見学しました。日本で最初の海員養成学校「国立粟島海員学校」の施設を 保存した記念館には、昔の船舶機器や資料などを展示。ノスタルジーを誘う校舎は映画「機関車先生」のロケ地にもなりました。 帰船の出航時間まで、港の近場で休息、懇談をして14時30分に粟島を離れ、須田港で現地解散しました。 本日は18,000歩きました。 次回は7月23日(火)は愛媛歩こう会と一緒に近畿以西の西日本最高峰「石鎚山」に挑戦します。 記事・写真撮影 八木会員
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