第32回 香川歩こう会活動報告1)日 時 平成22年2月23日(火) 10時〜15時 2)場 所 峯山 高松市 宮脇町・西宝町 距離 約9km 所要時間 約5時間 3)参加者 13名(会員の奥様3名含) 4)概要 4月中旬のような暖かい陽気に恵まれた天気の中、高松の新宿!コトデン瓦町駅に10:00に集合して 第一目的地の高松市の氏神・石清尾八幡神社まで田町商店街など高松市街地を抜けて10:30頃到着 境内で小休憩を取ったあと、神社の後背に位置し、高松市内の中心に位置する石清尾山(通称 峯山) 標高233mに向かって登りはじめた。 途中に岩肌が出て急な登りもあるが、約1時間で展望台に着いた。 そこからは春霞が出て少し展望が悪かったが、香川県の県都・人口42万人の高松市内のビル群が180度 展望が出来た。また、瀬戸内海国立公園の青い海と点在する島々の素晴らしい望めが、快い風と共に 疲れた身体を癒してくれた。 展望台の横に山頂を表す三角点があり、そこから5分ほど進むと、野外バーベーキューなどの設備が整った キャンプ場があった。そこで、参加者が各々昼食と休憩を取った。 昼食&休憩後、尾根伝いに南方に向かった 途中に珍しい形状の双方中円墳(積石塚)通称・猫塚があり 高さ5mの塚の上まで全員が登った。 そこで小休憩して、今度は尾根伝い東方に向かって歩くと、猫塚より 小規模の姫塚や小塚古墳があった。 実はこの付近一帯は大小200程の積石塚があり、その中で猫塚や姫塚など12基は国の史跡に指定され、 県の貴重な文化財になっている。 また、山頂の一帯は道路が整備されていて、住宅や駐車場またアスレッチ場や芝生公園などもあり、高松市民 の憩いの場ともなっている。 芝生公園で小休憩を取った後、道路道を一気に第一目的でもあった石清尾八幡神社の境内まで下り、 15:00過ぎに散会した。
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