第19回 香川歩こう会実施1)行き先 堂山周辺 (高松市・西山崎町)(写真1) 2)日 時 平成20年4月8日(火) 曇のち晴 3)参加者 8名 4)概要 コトデン岡本駅10:30分に会員の奥様1名を含め総勢8名が参加しました。(写真2) 前日は雨が降り天候が心配されましたが、午前中こそ雲が多かったものの頂上に着く頃は 好天に恵まれ、春らしい清々しい『歩こう会』になりました。 集合場所の岡本駅前からは今回の目的地・堂山(標高304m)(写真3)が目前に見え、 参加者全員 元気に歩き始めました。(写真4) 歩き始めて直ぐに登山道(地元の方は遊歩道と言っていましたが・・)に入り、急な坂道 を登りました。(写真5) 途中、山桜・山ツツジ・足元には山イチゴなどの花が咲いていました。 歩き始めて約1時間で堂山・南嶺(274m)に到着しました。 360度の素晴しい景観が観られ、 高松の新旧市内が一望できました。(写真6・7・8) 南嶺の山頂で昼食を摂った後、登った道を一度下って、再度 20分位で最高峰の北嶺(304m) の山頂に着きました。(写真9) その後、北側のルートで帰路につきましたが、途中には満開の桜並木(写真10)を通り、 散った花びらで雪化粧のようになった綱敷公園(写真11)で小休憩して、仁和年間に 讃岐の国司だった菅原道真を御祭神とした山崎綱敷天満宮(写真12)と 重要文化財の 聖観音菩薩立像がある正花寺(写真13)を経て、樹齢1000年以上と言われている大石さんの ムクノキを見学しました。ムクノキの根元には御社があり、何とも言えぬ生命力の凄さと神秘さを 感じてきました。(写真14) この土地は久利長門守が城主の北岡城があった所で、近くには綱敷八幡宮(御祭神は応神天皇) もあり、昔の栄華が偲ばれました。 次に桃源郷のような満開の桃畑(写真15)を見ながら、14時30分頃に出発地のコトデン岡本駅 に着き、解散しました。 次回は5月20日(火)・丸亀・瀬戸内の島(さぬき広島)を予定しています。 記事 工藤
|