| 私の趣味「スキーを楽しく」 |
| 草津市在住 久泉 康雄 |
| スキーを始めて40年余り、小・中学校での野外学習でスキー場に行った事はありましたがその時は |
| 特に興味は持てなかったのです。ところが社会人になって友人に誘われスキーツアーに(新潟県赤倉 |
| スキー場)参加した結果、寒さなど感じなく汗ビッショリで宿に帰り温泉に入った時の解放感が忘れら |
| れず、今もスキーシーズンが待ち遠しくてなりません。 |
![]() 野沢温泉スキー場でスキー仲間と |
| 長いスキー板と融通の付かない(強固なスキー靴)を履き、急斜面やコブ斜面に挑む、大丈夫かな、 |
| いつも恐怖感が有ります。その時には雄大な景色(パノラマ)を見て心を落ち着かせて斜面に挑み |
| ます。そして滑り終わった後の爽快さたるもの満足感でいっぱいです。 |
![]() 野沢温泉スキー場ゲレンデ |
| また、スキーを終えスキー板・スキー靴を脱いで自分の足がこれほど軽く自由に動く有難さ… |
| 宿に帰り温泉に入る最高の幸せ感を味わえるひと時がたまらなく好きで、今もなお1年に数回は |
| 信州/北海道へと足を運んでいます。 |
| 何歳までスキーが出来るか判りませんが、怪我の無い様に歳相応の滑りをしていきたいと考えて |
| おります。 |
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| <参考に私のスキースタイルと最近のスキー情報> |
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| ①初滑りは北海道のニセコヒラフスキー場で |
| 12月中旬にニセコで初滑りします。ここは雪質が良く、スキー場もすいています。またコースも |
| ロングコースでナイター設備も万全です。) |
![]() ニセコから羊蹄山を望む |
| ②1月~3月までは信州野沢温泉スキー場(民宿)で |
| 野沢温泉スキー場の宿は、先輩方が利用されて以来50年以上の歴史をもつ常宿(民宿)「かじや」 |
| となっています。この「かじや」さんの先代が民宿を始められ、当時の予約は電話もなく電報にて |
| 予約されていたそうです。かっては夜行列車(千曲)で長野へ、そこから長野電鉄及び路線バスに |
| 乗り継ぎ野沢温泉まで行くの道のりでしたが、今では高速道路がいたるところで開通し、除雪作業も |
| スムーズで(安全に)スキー場まで行く事が出来ます。 |
| スキー場のリフトも以前と違い高速フォーリフト(4人乗り)が主流でリフト待ちは殆んどありま |
| せん。(30年位前はシングルリフトかペアリフトでリフトでリフト待ちが1時間程度は常にあり |
| ました) |
![]() 野沢温泉の常宿でスキー仲間と |
| ③最近(10年程度前から)スキー板の形状が変わり滑りも楽になった? |
| 以前のスキー板の長さは1m90㎝程度の細長いスキー板で滑る為のコントロールが、重心を抜重 |
| しながら足の太ももの筋肉を非常に使っており筋肉痛が常にありましたが、現在のスキー板は1m |
| 60㎝程度の長さになり幅も広くなり瓢箪を縦に切った様な形状になって(カービング)います。 |
| このスキー板のカービング形状を利用し雪面をとらえターンをすることにより、楽にターンが出来 |
| ます。(カービングスキーは競技用スキーから生まれたスキーです) |
| ④私の好きなスキー場は |
| 信州野沢温泉スキー場が、NO1 民宿の料理と源泉かけ流しの外湯が一番です。次の北海道ニセコ |
| ヒラフスキー場はリゾートホテルですがゲレンデがすぐ前でナイタースキーが充実し、温泉も源泉 |
| かけ流し、そして雄大な羊蹄山を目前に滑る事が出来るスキー場です。 |
| ⑤日帰りスキー場は |
| 岐阜県のめいほうスキー場は、コースも変化にとんで初級者~上級者まで楽しめます。 |
| 近隣のスキー場には高鷲スノーパーク/ダイナランドスキー場が有ります。御嶽スキー場は標高が |
| 高く雪質も良いですが、高速道路を下りてからが少し遠い事が日帰りとしては難点です。 |
| ⑥還暦を過ぎたら |
| 還暦を過ぎた今、スキー場リフト乗車料金が平均2割程度割安で利用でき、平日の天気の良い空いた |
| 日にスキーが出来る事が、会社勤務時と違った喜びとなっております。 |
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