第9回ヤングシニア懇談会
◇第9回目となるヤングシニア懇談会は、65歳会員を対象として昨年・一昨年に引続いて
 役員による「家庭訪問」での出席勧誘を行いました。 また、出席者の便宜を図るために
 「パナソニック・リゾートびわ湖」と近江八幡「ひまわり館」の、いずれかの会場を選択
 できるようにしました。

・日 時:2013年2月16日(土)  10時00分〜14時30分
・場 所:パナソニックリゾートびわ湖
・参加者: 12名 (地区委員4名) 合計16名 講師:1名
 
1部
 ◎懇談会内容
  ●支部活動の現状紹介・・・       大野支部長
   ・パナソニック松愛会の概要 ・パナソニック松愛会の入会の栞 ・松愛会会員の特典・
    慶弔、見舞い等の規程
   ・滋賀支部の概要 ・活動方針と活動計画 ・役員名簿 ・広報活動 ・同好会の案内
  ●懇談会・・・自己紹介、近況報告、松愛会への意見等〜    進行:江本地区委員
    自己紹介では、驚くほど多彩な活動をしておられることが報告されました。
    一例を紹介いたします。
     ・畑をやられている方が3人おられ、できすぎで困っているそうです。
     ・7人の方が旅行が趣味で、それぞれのこだわりがあります。一例を紹介。
     (日本100名山登る。40山は登った)(海外旅行、ヨーロッパを制覇)
     (夫婦でツーリング、ハーレーで年10回)(旅行を年15回)
     (車中泊旅行10日間)(年2回の幸せ海外旅行)(サイクリング)と
      皆さん時間をオーバーして話されました。
     ・夫婦でデイサービスの事業を始めた。
     ・民生委員をやって「認知症を支える会」に入っている。
     ・京都の山形県人会(130人)の役員をしている。     
     ・同志社大学の大学の嘱託講師をしている。
     ・社交ダンスが縁で、再婚された。
     ・これから社交ダンスも始める。
     ・大阪マラソンに挑戦する。
 
 ◎記念撮影
 
2部
 ◎健康セミナー
  ●滋賀県健康づくり財団 講師:保健師 小林 恵主査
   「あなたの未来をいきいき過ごすために」 資料と実践で講演
   ・健康づくりに目を向けていきましょう!・体をつくる「運動」と「食事」
   ・使わないところは衰えます
   ・やっぱり続ける事が大事・健口(けんこう)体操にチャレンジ 
   ・認知症について・ 同好会活動の活用
 
  ●質疑、懇談・・・セミナーからの質問、経験、体験からの懇談    進行:中村副支部長
    Q.酒は1合までといいますが、ビール・ウイスキー・日本酒などと同じ量か?
     A.ビールは1缶・ウィスキーは小コップ1杯程度。「飲まないと眠られない」と
      言うのは、錯覚です。
    Q.酒の適量がよく解らない、個人差があるのでは?
    A.酒は体内に入ると毒物なので量が多いと、解毒するのに特に肝臓に負担がかかる。
    Q.酒は一滴も飲まないが、食べる量が多い。夕食でごはん三杯、でも体重に変動は
      ない。
    A.20歳代の体重が基本でそれと差がない場合はO.Kです。
      年をとると内臓脂肪が多くなりインシュリンが減って後年苦労する事が考えられ
      ます。
 
   ・食事の量に差はあるが、先に野菜を多く取ってから食事をするのがベストです。
 
  ◎感想:@雪が降り足元の悪い中、多くの会員の方に参加頂きました。
      A会員の方からの健康管理に対する質問に話が盛り上がり、回答の時間が足りない
       くらいでした。
 

集合写真
 

講演
  

懇談