◆ 2014年度 支部年次総会報告会「高島会場」◆

  【高島会場】
   支部年次総会(5月17日パナソニック㈱AP社にて)行なわれた、内容及び結果の報告を、快晴の中
  高島地区で予定通り実施した。
        ・実施日:5月23日(土) 14:30~17:30
    ・参加者:合計7名(含む地区委員)
    ・会  場 :憩いの里湖西 
 
    ・議  事 
    【第一部】 2014年度 滋賀支部 年次総会報告会
      開会にあたり、滋賀支部・脇濱支部長、挨拶その後、報告会に入る。
      『議事内容』
       ①全国総会の報告  
       ②2013年度 経過・収支報告
       ③2014年度 活動方針、計画
       ④新役員体制の紹介及び退任役員の紹介
       ⑤2014年度予算計画等について説明と審議を行い報告内容通り承認された事を報告。
      
    【第2部】 記念講演
       ・演題: 「 トチノキに寄り添えば森の鼓動が感じられる 」 副題: 「~人と自然の継続的な橋渡し~」
       ・講師:  県立朽木いきものふれあいの里元館長 / 森の案内人  青島 繁
           (現 「巨木と水源の郷をまもる会」 会長 )
      <講演骨子>
        人は森によって支えられて来ましたが、今その森が無くなろうとしている、上流粋の森が無くなると下流域
       にも影響し、動物の生態系も変わる。滋賀県では琵琶湖にも影響が出る。
       トチノキは水の音が聞えないと生えないと言われ、水源の象徴。その木が伐採されると、周辺の森の
        自然環境が崩壊し、下流域にも影響する。滋賀県には近畿を支える琵琶湖があるのは源流にこの
        豊かな森があるから。この水の恵みを絶やさない様に、下流粋の方にも水源の森を知ってもらう活動を
        行なっている(「巨木と水源の郷をまもる会」)


講師の青島繁 「巨木と水源の郷をまもる会」 会長


栃の巨木


見学会


栃の花

   【その他】
     今年度からの初めての取組みとして、総会開始前及び休憩時間等を利用し、2013年の支部活動を編集した
    スライドを会場内のスクリーンに投射し支部活動の理解を深めた。