◆ 実 施 日 : 2017年3月16日(木) 時 間:9:00~14:00 |
◆ 実施場所 : 栗東市 金勝地区 |
◆ リーダー : 脇濱 潔さん |
◆ 参加人員 : 30名(うち家族会員4名、女性会員6名) |
◆ 天 候 : 曇り時々晴れ、気温13℃(昼食時)
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◆ コース : JR草津駅~(路線バス)~金勝コミニュティーセンター~大野神社~九品の滝~観音寺集落~
道の駅金勝の里~金勝コミニュティーセンター~(路線バス)~草津駅 |
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◆ 経 過(概要) |
・08:05 JR草津駅に集合。8:21発「金勝コミニュティーセンター行」路線バスに分乗し、通勤客で込み合う約30
分のバス移動。途中JRA栗東トレーニングセンター内を通過、広大な敷地のサラブレッドトレーニングセン
ターを車窓より見学。 |
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・09:00 終点のバス停に到着。現地直行組、先行バス隊と合流し30名が集まる。早速、本日のコース紹介に
続き慣例の準備体操を軽く行い、本日一つ目の目的地大野神社に向け出発。
汗をかく暇もなく10分程度で金勝の庄総社大野神社に到着。各々手水で心身を清め、若い宮司さんに
案内されてお参りを済ませたのち境内を廻る。ここ大野神社は本祭宮として天満宮菅原道真公をお祭り
している。
また平安末期の重要文化財“楼門”や同じく平安末期作とされる11面観音像など多くの文化財をご紹介
いただく。さすがジャニーズグループ“嵐”の聖地、全国から訪れるファンの絵馬でいっぱいであった。 |
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・09:55 宮司さんにお礼を申し上げ大野神社を後にし、次の目的地“九品(くぼん)の滝”へ歩みを進める。春の
日を浴び、作付け前の田園を眺めながら“梅談義”“屋敷談議”に花を咲かせるうちに九品の滝入口へ。 |
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・10:20 入口から数分で滝に到着。上滝・中滝・下滝合わせて長さ20m水量も思ったより多く想像以上に立派な
滝と感心する。湖南地方最大の滝と言われるのもうなずけるか?滝の名の由来は江戸中期近在に住ん
だ尼(島津藩主の側室)が詠んだ句「井上の 滝の響きはさながらに 九品浄土の楽とこそきけ」に由来す
る。滝を後にしていよいよ急坂、着込んだ防寒着を一枚一枚と剥ぎながら約50分で観音寺集落へ到着。 |
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・11:15 観音寺集落は金勝と阿星山の谷間に数10軒の甍を連ねるが、聞くところによると現在住人世帯数は
10数軒とのこと、さみしさを感じる。集落の自治会館広場からはびわ湖、草津の街並み、雪をかぶった
比良の山並みを谷間から望むことができる。集落の最高所にある観音寺でひと休憩しゆっくりと下界の
眺めを楽しむ。 |
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・11:30 観音寺を後に、杉林の林道を次の目的地に向け歩みを進める。どこか異国情緒漂うバンガロー村を過ぎ
、グラウンドゴルフ場を横に見ながら最後の坂道を登りきると今回最高所標高400mに到着。ほどなく道
の駅金勝の里にたどり着く。 |
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・12:00 道の駅金勝の里で昼食タイム。広々とした全国植樹祭会場跡で各々冷風を避けながら食事をいただく。
昼食後、昭和天皇お手植えの檜と皇后さまお手植えのもみじの前で集合写真を撮る。次回案内を済ま
せ、出発点に向け檜林の林道を下り始める。下りは早いこと早いこと、景色を見る暇もなく一直線に下る
。春の訪れを感じる小さな草花(おどりこそう、ほとけのざ等)やつくしを観賞しながら田園の中を行く。 |
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・14:00 全員無事出発点に帰着。路線バス組、自転車組、車組、徒歩組各々帰途に就く。 |
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・次回
2017年4月6日(木) 第186回例会 「雨山公園で花見と うつくし松見学」 JR甲西駅南口 9:20集合 |
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高島代表挨拶
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準備体操
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大野神社入口
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参拝をする
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宮司さんの説明を聞く
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重文の楼門
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大野神社で集合写真
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九品の滝入口
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九品の滝
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九品の滝でピース
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きつい上り坂
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観音寺集落自治会館広場
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観音寺より望む比叡とびわ湖
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観音寺の鳥居(?)
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杉林の林道を行く
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全国植樹祭会場
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お手植えの檜ともみじ
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お手植えの木前で記念写真
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