第178回 6月例会 <初夏の 「琵琶湖北岸を歩く」>


◆ 実施日    : 2016年 6月16日(木)  時 間:10:00JR永原駅集合~14:30JRマキノ駅解散
◆ 実施場所 :  滋賀県長浜市西浅井町、高島市マキノ町
◆ リーダー : 脇濱 潔さん(代行) 
◆ 参加人員 :  20名(うち家族会員2名)
◆ 天 候     : 雨   気温:推定23℃(10時)      
◆ コース     : JR永原駅~大浦川〜大浦漁港〜海津大崎〜西浜~高木浜〜JRマキノ駅    
          歩行4時間12km
 
◆ 経 過(概要)
10:00  ・JR永原駅前集合。松愛会歩こう会の新世話人の紹介、本日のコース説明の後、各自軽く
        ストレッチ体操。
10:10  ・雨着を着て雨の中を出発。
 
10:30  ・大浦川沿いに進み大浦漁港に出る。ここから琵琶湖岸の道路に入る。
        風雨はやや強い。道の湖岸側は桜並木が続き、遠くに竹生島を望む。反対側には深緑の山が迫る。
       ・二本松水泳場近くで風雨は収まる。野猿を見かけるが、“面を切らず”にやり過ごす。   
        [熊を目撃]の注意書きがあり、先日秋田県で出没したような人食い熊でないことを祈る。
       ・雨天のため適当な昼食場所がなく、いつもより速足で歩く。ある人は「弾丸ウオーキング」と云う。
        短い隧道をいくつか抜ける。
 
12:05  ・予定より早く大崎寺に到着。飛鳥時代末が開基の古刹は、長い石段を上がった崖の上にあり
       「安土の血天井」で有名。各自百円のご報謝をして昼食・休憩。

12:50  ・朱塗りのお堂を背景に集合写真を撮り出発。
       「義経のかくれ岩」を湖岸に見て海津に入る。ここはかって軍事・交通上重要視され天領であった。
        約1kmも続く湖岸波除石垣は当時の代官の尽力で構築されたという。近くにある代官の顕彰碑は
        菩提樹の木陰にあった。
       ・街道の風情を残す海津の街並をJRマキノ駅へ。
       ・湖魚の佃煮を商う店を見つけ立ち寄る参加者多し。買い物で地方創成にも貢献する。
 
14:05  ・JRマキノ駅到着。予定より1時間は早い。
        来月実施の特別企画「入笠山の散策」の詳細な説明があり散会。
      
14:50  ・姫路行、又は14:51発敦賀行に乗車し帰路についた。
        梅雨時のご多分にもれず雨天となったが、20名の参加者があり、「雨ニモ負ケズ、風ニモ負ケズ」の
        心意気を示す歩こう会になった。

・次回 7月27(水)~7月28日(木)特別企画 花の百名山「入笠山の散策」(富士見パノラマリゾートトレッキング)

.集合は永原駅
竹生島が見えてきた



休憩


小休止


休憩
 
海津大崎に到着


海津大崎歩行


大崎寺

 
集合写真


古い石垣


海津浜の石垣、説明受ける
 
佃煮工房でお土産を

マキノ駅に到着