◆ 実施日 : 2014年 8月21日(木) 8:00 JR南草津西口集合~17:10解散 |
◆ 行き先 : 米原市「五色の滝&山室湿原」 |
◆ リーダー : 橋本 修さん |
◆ 参加人員 : 35名(うち女性:7名、家族会員:4名) |
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◆ コース :ハイキングコース 歩行 4時間 6Km。 晴、 気温27℃(12:00) |
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JR南草津=名神田上IC=八日市IC=多賀SA=米原IC=山室~山室湿原(自然観察)~山室=県道40号線 |
=曲谷~林道~五色の滝登山道入り口~五色の滝(昼食)~林道~県道=伊吹薬草の里文化センター(入浴) |
=米原IC・・・往路を南草津へ。 |
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◆ 経 過(コース概要) |
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・大型観光バスをチャーターし8時10分に南草津駅を出発、名神高速 田上ICを入り途中八日市ICで2名を |
ピックアップ゚し多賀SAでトイレ休憩。さらに2名を加え計35名の参加となった。 |
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<山室湿原> |
・米原ICで一般道に出る。車中で今回のコース説明をし、米原市の山室で降車。(9:40) |
・農道を1キロほど歩き新幹線のガードを越すと、その先に湿原がある。周囲約500M、面積1.5haと極めて |
小さいが、2万年以上もの間現状を維持してきた貴重な湿原だ。 |
植物や昆虫など300種もの生物が生息。今の季節は、サギソウとハッチョウトンボが主役で、ミミカキ草など |
目を凝らせば可憐な花々が満載。木道を慎重に歩む。 |
・(10:40)迎えのバスに乗り込み、県道40号線を奥伊吹に向かう。車中で阿知波会員からトンボに関する、 |
種類や捕獲の方法等のお話を聞く。 |
バスを降り山室湿原へ
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新幹線のガードを超えて
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美しいサギソウ
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日本最小のハッチョウトンボ
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自然観察①
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自然観察②
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自然観察③
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<五色の滝> |
・曲谷集落(石臼の里)で降車。水源地管理場前の空き地で、コース説明と簡単なストレッチをして出発する。 |
・舗装された林道を歩く。滝までの標高差は約200m、10分程で登山口に着く。残念だが渓流コースは、 |
台風時の増水で丸木橋が流されて渡渉に危険が伴うため、さらに林道を進む。 |
(12:10)滝への登山入り口に到着。滝まで500mの表示がある。 |
・急なアップ・ダウンの先にある目的の「五色の滝」に到着。季節や日差しの按配で、五色の色に変化する所 |
から名付けられたとのことらしい優雅な滝だ。昼食タイム。 |
・沢の脇にある石臼加工場跡の鑑賞などをし、記念写真を撮り帰路につく。(13:00) |
滝へのコース説明
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軽めのストレッチ
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さあ、出発
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それにしても暑いね~
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立派な砂防ダム
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これが五色の滝
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同じ滝でも角度が変わると
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滝の側で昼食
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昼ご飯美味しい~
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さあ~帰りますよ~
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五色の滝で記念撮影
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<伊吹薬草の里文化センター> |
・(13:45)県道に出て、迎えのバスで伊吹薬草の里文化センターに移動。伊吹山が美しい。 |
・約1時間半の休憩を取り、薬草の湯や露天風呂を堪能し日頃の疲れも合わせて癒す。 |
・15:30 バスに乗り帰路につく。最終、南草津に17:10帰着。 |
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名物の薬草の湯
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風呂上りの後は
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伊吹山に見送られて
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さあ、帰りますよ
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◆ 所感:今回のコースは、一部のマニアの間では知られているが知名度は低い。 |
湿原も滝のコース管理も、土地の方が維持に努められている。特に山室湿原の維持管理はデリケート |
であり、米原市の観光スポットから外されている。地域の方々の努力に敬意を表したい。 |
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