◆ 実施日 : 2014年 7月8日(火)~10日(木) |
◆ 行き先 : 群馬県「尾瀬ヶ原」 宿泊:尾瀬戸倉温泉「はぎわら旅館」 |
◆ リーダー : 橋本 修 サブリーダー : 才野 嘉昭 |
◆ 参加人員 : 43名(女性:12名、男性:31名) |
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◆ コース計画 |
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7月8日:JR南草津駅(西口)(7:40)=田上IC=八日市IC(8:15)=(名神高速道路)=多賀SA(8:30)= |
恵那峡SA=梓川SA(昼食12:00~13:00)=横川SA =富岡IC=富岡製糸場=沼田IC= |
「はぎわら旅館」(17:30~18:00) |
7月9日:「はぎわら旅館」(6:30)=鳩待峠(7:00) |
<健脚コース> |
鳩待峠…横田代…中原山山頂…アヤメ平…富士見峠…竜宮十字路…山の鼻…鳩待峠 |
<一般コース> |
鳩待峠…山の鼻…牛の首分岐‥‥竜宮十字路…ヨッピ吊り橋…牛の首分岐…山の鼻…鳩待峠 |
<楽々コース> |
鳩待峠…山の鼻…尾瀬研究見本園…鳩待峠 |
帰路: 3コース合流しシャトルバスで「はぎわら旅館」へ帰る |
7月10日:「はぎわら旅館」(8:30)=吹割の滝(8:50~9:50)=沼田IC =佐久IC= |
佐久おぎのや(昼食12:00~13:00)=佐久IC=梓川SA=恵那峡SA=多賀SA=八日市IC |
=田上IC=JR南草津駅(19:00頃) |
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◆ 経 過(概要) |
1日目 |
・大型チャーターバスで定刻(7:40)に南草津駅を出発、1名足りず。八日市ICで6名プラス遅れた1名乗車。 |
多賀SAで3名が乗車。名神高速~中央道~長野自動車道~上越自動車道の富岡ICを目指す。車中では |
自己紹介、びわ湖検定、2日目のコース説明を行うなどして長時間のバス旅行を楽しみから途中梓川SAで |
昼食を摂る。 |
・富岡ICで高速を降り、当初の予定になかった世界遺産に登録されて間もない富岡製糸場へ。製糸場内には |
団体予約が取れなかったため、外から眺めるだけとなった。 |
・富岡ICから再び上越自動車道へ。関越自動車道を経て沼田IC下車、18時片品村の「はぎわら旅館」到着。 |
・温泉に入浴後、豪華(?)な夕食。台風の影響か、夜中に大雨と雷で熟睡できず、2日目の天気が心配。 |
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2日目 |
◇5時50分に朝食、全員でシャトルバスにて鳩待峠に向けて出発。幸いにも雨はなく曇り空。鳩待峠で入念な |
ストレッチを行い、3コースに分かれて出発。 |
<健脚コース:参加者 20名、歩行距離18Km、8.5時間> |
・鳩待峠から急坂。木の根などの悪路を登り横田代~中原山頂(標高1968m)に到着。さらに曇り空の中、
ワタスゲなどの高山植物を眺めながらよく整備された木道をアヤメ平へ。残雪の至仏山も姿を見せる。 |
・ここから緩やかに下り、富士見峠に概ね予定通りに到着。富士見峠小屋でお茶のサービスを受け早目の
昼食を摂る(10:15)。 |
・富士見峠小屋を出発し、竜宮十字路を目指して下山開始。ブナの原生林の中、滑りやすい木道、泥濘、
木の根や沢下りのような道に足をとられ、尻もちをつく人も多く悪戦苦闘する。 |
・予定よりやや遅れて竜宮十字路に到着。小休止後、写真撮影して木道を山の鼻に向け歩く。期待した
ニッコウキスゲはちらほら、アヤメの群生を見ながら山の鼻のビジターセンターへ急ぐ。途中から雷が鳴り
はじめ、大雨に見舞われながらビジネスセンターに到着(14:30)。 |
・ビジターセンターで雨が小やみになるのを待ち、鳩待峠に向かう。急坂を雨に打たれながら黙々と進み、
予定時間の16:00に全員無事到着。 |
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<一般コース:参加者17名、歩行距離17Km、6.5時間> |
・鳩待峠から前夜の雨で滑りやすいブナ林の道を下り山の鼻に。体制を整え8:55尾瀬に入る。湿原の
向こうに燧ヶ岳、振り返れば残雪の至仏山。かなたの森でカッコウやホトトギスが鳴く。 |
・牛首分岐、竜宮を経てヨッピ吊橋へ。11:20ここで昼食とり全員写真を撮る。ニッコウキスゲはまだ
少なかったが、美しいイトトンボや珍しいヤンマに出会う。湿原の風景を満喫しながら、牛首分岐を経て
13:25山の鼻に戻る。 |
・天候の心配もあり、早めに鳩待峠に向かうも途中から雷雨。しかし隊列を大きく乱すことなく15:10全員
無事鳩待峠 に到着。 |
・足に不安がある方も多かったが、この度の尾瀬散策で今後に自信を持たれた意味は大きい。 |
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<楽々コース:参加者6名、歩行距離9Km、4時間> |
・健脚、一般の各コースの出発を見送り、ユトリを持ってスタート。下りの石畳は雨水で沢下り?慎重に進む。
ウグイスの声に耳を傾け、木道に寝転ぶ?巨大ナメクジやでんでん虫を観察。 |
・山小屋に食料を届けるポッカの青年を励ます。なんと80Kgも背負っている。2時間を費やし山の鼻に到着。
ビジターセンターで学習のあと尾瀬ヶ原に入る。期待のキスゲはチラホラだがアヤメ、ワタスゲの群落、
可憐な花々や池糖に心が癒される。
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・途中からUターンしてロッジの前庭で昼食、ユトリを持って帰路につく。何組もの中学生に追い越され
鳩待峠に到着。 |
◇ 3コースのメンバー揃ってシャトルバスで旅館へ、入浴を済ませ夕食後懇親会(反省会)を行うグループもあり。 |
3日目: |
・朝風呂に入り、朝食の後8:30出発で帰路に。途中、東洋のナイアガラと言われる吹割の滝をみて、来た道を
南草津に向かう。 |
・佐久で昼食、沢山の土産物を仕入れる。バス車中では尾瀬の感想を述べ合い、健康食材の作り方の
レクチャー を聞いたりしながら、予定より少し早く、多賀SA,八日市ICを経て南草津駅に到着。 |
・心配された台風の影響も大したことなく、全員無事帰着でき大いに楽しんだ3日間であった。 |
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にぎやかな車中
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後ろはちょっと静か
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梓川SAで昼食(1)
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梓川SAで昼食(2)
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世界遺産に登録されて間もない富岡製糸場前で記念写真
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豪華な(?)夕食
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夕食は乾杯でスタート
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盛り上がる夕食
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鳩待峠でストレッチ
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出発前に全員で集合写真
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横田代を目指して急坂を行く健脚コースの皆さん
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中原山山頂到着
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アヤメ平で記念写真
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富士見峠小屋で昼食
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悪路を慎重に歩く
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竜宮に向け急坂を下る
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ビジターセンター目指して
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竜宮十字路に到着
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山の鼻に向けて坂を下る一般コースの皆さん
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山の鼻を出発
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山の鼻~牛首へ
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牛首~竜宮へ大堀川橋にて
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山の鼻~牛首へバックに至仏山
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竜宮~ヨッピ橋へ
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休憩する楽々コースの皆さん
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木道を行く
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花を眺める
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「吹割の滝」 ミニナイアガラの滝とか
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「吹割の滝」が良く見える展望台
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尾瀬の草花・いきもの |
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