・9:45 JR高槻駅中央口集合。連絡・ストレッチを行うため西武デパートの東側広場に移動。本日のコースの
説明の後、ストレッチを念入りに行った。 同時に、昨日逝去された故斎藤吉治さんの冥福を祈り全員で黙祷を
行った。 |
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・10:20 出発。スタートは高槻市内の整備された道路を登山口の磐手橋に向かって進む。やがて登山口に近
づくと大型重機が目立つ工事現場を通りぬける。(名神と新名神の合流地点のようだ)
コースは川沿いの登り道になり、川を何度かわたり、高度を少しずつあげていく。金龍寺跡に近づくとつづら折り
のところもあった。 |
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・11:30 金龍寺跡に到着。本堂などは昭和58年失火により焼失し、跡地には今でも燃え残渣がある。前庭に
は大きな池もあり、往時は栄えていたことがしのばれた。当時は桜の名所でもあったようで、能因法師や西行
の歌にもみられ、桜の研究者の笹部伸太郎も桜の調査に訪れている。 |
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・ここから太閤道に入る。豊臣秀吉が明智光秀と戦うため中国大返しで山越えに使った道であることからこの名
前が付いたとされている。金龍寺跡を抜けると少しの登りはあるがやがて若山の稜線に入りアップダウンの少
ない歩きやすい道になった。この途中の頭上には4か所の高圧送電線があり、この最初の送電線を通過して
すぐに大阪平野を展望する絶好の箇所があり、ここで昼食をとった。
少し霞んではいるが好天にめぐまれ又、風も無く2月とは思えぬ絶好の気象条件であった。近くの保育園児達
も保護者同伴で来山しており、地元の人には適当なハイキングコースように思えた。 |
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・集合写真を撮影した後、出発。途中三等三角点を左に見過ごしながら進む。道が舗装道に入ると三川合流点
のビユーポイントは間近である。 |
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・三川合流及び対岸の男山の石清水八幡宮などを遠望したあと、四つ辻に向かった。 ここからは岩肌の見える
狭い道を若山神社に向かって下って行く。以前の雨で隣接のゴルフ場のネットフェンスが倒れ非常に通過し難
い場所もあったが、全員無事にクリアして若山神社に到達した。 |
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・ここから帰路のJR島本駅へは下りの一本道で、島本駅で 15.00 頃解散した。 |
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・1日無事行事を終えたことは天候にも恵まれ、かつ参加者の全体の協力のおかげと感謝しています。 |
本日のリーダーは丸市さん
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