・JR京都駅前バス停 9:00集合。直近のバス運行変更のため 9:20発乗車。清滝着 10:45。 |
・コ-ス説明で往路は予定の表参道、帰路は予定の裏参道を表参道に変更することを連絡。 |
新入会3名に自己紹介して頂き、厳しい山行きになるので入念にストレッチ体操をして出発。
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・11:00 表参道登山口・ニの鳥居十五丁目。頂上の五十丁目までは標高差800mの登りが続く。 |
・「お助けの水」の力を借り登ること十数分で大杉大明神。昔二十軒以上あった茶店も今は無い。 |
・小休止を取りながら汗を拭き、服装を調節して登るが、先頭と最後尾の距離は拡がる。 |
ようやく二十五丁目の茶店「なか屋」跡の平坦地に着く。 |
・嵯峨野と京都の街、周辺の山々が一望できる場所に出てしばし疲れを忘れるが山頂はまだ遠い。 |
・リタイアする方があり、世話人が清滝バス停まで同行する。感謝。 |
・地蔵尊に刻まれた丁数の増加だけが救いであり、ただひたすら登るのみ。 |
大杉大神を過ぎようやく「水尾の分れ」。小休止。 |
・樒の売店を経て、木の間隠れに亀岡盆地を左に見て大きな門をくぐると愛宕神社境内。 |
山頂は近い。 |
・社務所横の空き地は宿坊跡。大杉の幹の間から西山、京都市街、東山、北山と眺望がある。 |
・愛宕神社石段下に13:15到着。気温6.5度。
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遅い昼食後三々五々石段を登り参詣。火伏せ札「火廼要慎」を授かる人もあり。
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・石段下で全員の記念写真を撮る。体温が低下しない内にと14:05早々に下山開始。 |
足元に注意しながら晩秋の陽光が映える紅葉に目をやり来た道を清滝へ。 |
最後尾グル-プが清滝16:05発のバスに間に合い安堵する。 |
・17時過ぎ、夕闇迫る京都駅前着。慌しく来年1月の実施予定の連絡と大分早いが年末の挨拶を交わし散会。 |
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・「お伊勢へ七度、熊野へ三度、愛宕山へは月詣」とはいえ厳しい登山。にもかかわらず33名の参加があった。 好天にも恵まれ脚を傷める人も無く下山でき何よりであった。
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高齢者も一歩一歩努力すれば目標を達成できる事を実感した山行きで、今年の「湖の辺歩こう会」を締めくくる
ことができた。 |
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