JR余呉駅へ定刻に28名が集合、参加者確認後余呉湖観光館前に移動。 |
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◆ 本日のコース説明の後、余呉湖の生い立ちと現状の姿を阿知波さんから説明。ストレッチをして出発。 |
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◆ 余呉湖畔から大岩山の登山口で一息いれて急登に挑む、登山道と呼ぶには整備され過ぎた(史跡散策
コース)を辿り 大岩山砦跡で城主だった中川清秀の墓などを見て関連の戦いの説明を聞き休憩。 |
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◆ 史跡「首洗いの池」を稜線の左下手に垣間見ながら、快調な足取りで頂上を目指す。 |
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◆ 頂上直下の急坂を登り、賤ヶ岳の頂上に到着した(11:45) |
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◆ 空は快晴。眼下には余呉の湖と琵琶湖・奥びわこの水面が蒼く輝き、その先には比良や伊吹山の山並など
が累々と連なりその風景に感動を味わう。 |
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◆ 大きな案内板を利用し、賤ヶ岳合戦の歴史秘話?を阿知波さんより拝聴する。 |
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◆ 燦燦と降り注ぐ太陽を浴びながら昼食のひと時を楽しむ。 |
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◆ 12:40 集合写真、初参加者の紹介、11月の予定紹介、特別企画の会計報告とお願いを行う。 |
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◆ 気分一新、余呉湖畔を目指し下山開始。40分で国民宿舎「余呉湖荘」に到着した。つい最近閉館され、
今はひっそりとした佇まいが物悲しく感じられる。 |
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◆ 休憩の後、湖岸の散策路を巡る。左側の山手斜面には尾花が陽を浴びて輝き美しい。我らは枯れ尾花か
?とんでもない!!輝くシニアだ。 |
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◆ 余呉湖に伝わる「竜神・菊石姫」の伝説を聞き、また「目玉石」の碑を見て想像を巡らす。 |
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◆ 川並の村落を過ぎ、ワカサギ釣りの桟橋前の公園で休憩。 |
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◆ 昼寝でもしたい気分を振り払い出発。衣掛柳(天女の羽衣伝説)の大古木を眺め、余呉に伝わる諸説ある
羽衣伝説 (天女の子供、菅原道真・・・)を楽しむ。 |
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◆ 14:40 JR余呉駅に帰着。15:10発新快速に乗車して帰路につく。
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清清しい秋晴れの一日、嶺を渡る風はかなり冷たさを感じたが快適な山歩きが満喫できた。日本の歴史を
揺るがせた賤ヶ岳合戦や七本槍と称された若き武将たち、さらには余呉湖に伝わり七通りも有ると言われ
る羽衣伝説など、いにしえのロマンに心も癒された一日だった。 |
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本日のリーダは橋本さん |
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