湖の辺歩こう会  第147回月例会
              『「金勝(こんぜ)アルプス、天狗岩・耳岩・磨崖仏を巡る」びわこ眺望ハイク』
  

◇実施日: 2013年 5月16日(木) 10時00分 ~ 16時00分  晴 気温:20℃(10時)  
◇場 所 : 大津市、栗東市
◇コ-ス : 上桐生~落ケ滝~北峰分岐~天狗岩~耳岩~白石峰~重ね岩~国見岩~狛坂~
        狛坂磨崖仏~出会~逆さ観音~上桐生(解散)
           
◇参加者: 20名(うち女性2名)


◇経過(概要)
・ 帝産バス上桐生バス停に10:15集合。案内表示板でコース概要の説明、諸注意。
・ 山コースでもあり、入念なストレッチをする。 
10:30 出発、 緩やかなコースをツツジの花に迎えられ最初のポイントである「落ケ滝」に向かう。
11:05 滝に到着、しばしの憩いと記念写真を撮る。 
  沢を渡り、岩場を登り、急坂をロープに縋りつつ、ウグイスの囀り・河鹿の鳴き声に励まされながら北峰縦走線
  (鶏冠山分岐)に到着 、休憩。11:50
・ ここからは稜線歩き、空腹も気になるが思い切って「天狗岩」に向かう、ビユーポイント・岩場・アップダウンを
 繰り返し天狗岩に到着、12:45 昼食休憩にする。
・ 岩に登って食べる、岩の下で食べる、木陰で食べる・・・それぞれの好みで空腹を満たした後、悪餓鬼よろしく
 「岩登りは自己責任で・・・」の危険表示を確認して?絶景を楽しむ。




本日のコース説明(桐生バス停10:15集合)
 

山コースでもあり入念なストレッチをする
 

ツツジの花に迎えられ最初のポイント「落ヶ滝」に向かう
 

落ヶ滝に到着、休憩
 

落ヶ滝を背景に記念撮影
   

沢を渡り・・・
  

・・岩場を登り・・・・
 

・・急坂をロープに縋りつつ・・・・・
 

・・・北峰縦走線に到着、休憩
 

稜線を歩く(木漏れ日の道)・・・
 

・・・稜線を歩く(急坂な登り)・・・
 

稜線からのビューポント(三上山が見える)
 

稜線を歩く(狭い岩場に苦戦)
  

天狗岩に到着し、岩を登って昼食とる人
  

天狗岩の下で昼食とる人
  
 
天狗岩の木陰で昼食とる人
 
 
危険表示を確認して?絶景を楽しむ。
 

昼食後の天狗岩で記念撮影
  
 
13:30 滑りやすい足場に気を使い、耳岩で眺望を満喫し白石峰で休憩。13:50
・ 二人連れの山ガールが遅い昼食(バーナーでコーヒーを沸かし、トーストを調理)しているのを、ハイシニアの
 オジサンが盛んに干渉 ?真面目派は茶沸観音にお参り。
・ 下りコースに入り、巨大な「重ね岩」に感動し、「国見岩」を経て荒れた急坂を下る。
14:30 狛坂寺跡に到着、白洲正子も絶賛した磨崖佛や寺の歴史について 阿知波さんから講義を拝聴、
 往時の隆盛を偲ぶ。
・ 雨水で荒れた急な下り道を、清い流れの草津川源流に沿って下る。第二名神の下を潜ると後はよく整備された
 道になる。藤や空木・ツツジの花や清流に癒されながら「逆さ観音」に到着。 15:30
・ 重なる氾濫を解消する為、明治時代にオランダ人技術者エンレケ・ゲレーテの指導で築かれたオランダ堰堤を
 通り上桐生に戻る。全員の無事完歩を祝し、来月の説明と再会を願い解散。 16:00 
 

白石峰で二人連れの山ガールとしばし懇談
 

「国見岩」の合間から見る新名神
 

狛坂磨崖仏の前で阿知波さんから講義を拝聴
 

藤や空木・ツツジの花や清流に癒されながら下山
 
*今回は、山コースとの案内であった為か参加者が少なかった。
* コース自体は近畿圏でも極めて人気の高いコースで、アルプスの名称が冠されるだけあり、眺望は言うに及ば
  ず、滝あり沢あり岩場あり、巨岩・奇岩・史跡 急坂 等々と極めて変化のある充実したコースで、参加者の皆さ
  んも大満足、天候にも恵まれ無事に完歩出来た事に感謝。
本日のコースリーダー  橋本 修
 
☆ 次回は6月20日(木) 「甲賀武士の城跡と田舎道を散策」 ウオーキングコース