集合地のJR堅田駅に定刻の9時00分に17名が参集。(雨と山コースのせいか普段の半分程度の人数に
なったが、世話役としては期待以上の人が集まった)
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◆ 参加人員確認、諸連絡とコース説明、初参加者(1名)の紹介を行い、雨によるスリップ捻挫対策などを考慮
して、入念なストレッチ体操で体をほぐした後出発。(9:30発) |
◆ 堅田駅から車を避けて住宅街を通り、県道仰木・堅田線に出る。
車の交通に注意しながら300m程で、天神川沿いの道に入る。 |
◆ 天神川のせせらぎと晩秋の田園風景が心地良い。 |
45分程で棚田整備記念碑があり、そこで休憩。小雨も止み、少々汗ばんだ体に水を補給。(10:15) |
◆ 一直線の農道に道を変え、しばらくは仰木の棚田風景を楽しむ。 |
◆ いよいよ山道に入った途端、栗が道に散乱し、大はしゃぎで拾い集める。 |
◆ 梶山への途中にある滝寺(歓喜院)に到着(11:30)。
住職にご挨拶してから、「修行の滝」「奥の院」「本堂」と御参りし、その後、住職より「お参りの心がけ」など
お話を面白く拝聴した。又、住職に御了解いただいて本堂の庇をお借りして昼食を摂った。 |
本堂からは琵琶湖が木々の間に一望でき素晴らしい。
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◆ 当初予定では、ここから梶山山頂、大原へのコースを計画していたが、前日からの雨で危険と判断し、
予定を変更してここから伊香立の里へ向けて下山した(13:00発) |
◆ 下山途中、40万年前の東洋象の化石が発見された「伏龍祠跡碑」に立寄った。(13:20) |
(化石は、現在国立博物館に保存、レプリカは伊香立「香の里史料館」に展示) |
◆ 本日の最後として融(とおる)神社を参拝した。 |
光源氏のモデルとされている源融公を祀っているところで、いにしえの文化に触れた。(13:50発) |
◆ 伊香立の村落と田園を通りながら、無事堅田駅に到着(15:00着)。 来月の予定などを連絡し解散。
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◆ 本日は、心配していた雨も止み、仰木の里、梶山の山中にある滝寺、伊香立の里、など風景、歴史、文化を
感じ取りながら充分楽しめた山歩きだった。
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