◇コース概要
JR湖西線北小松駅に10時00分集合、雨のため駅舎内でストレッチ体操をし雨具等を着用、 本日のコースリーダー
からコースの紹介
◆ 10時15分出発、国道脇にある「岩除地蔵」で小休止(10時35分)。
◆ 雨の為、晴れていれば見えるはずの比良山系や湖東三上山は霧の中。
◆ 途中、国道を横断し琵琶湖沿いの旧道に入る。車両の走行が少なくのんびり歩ける。道沿いのコンビニで弁当
等購入と小休止(11時55分)再び国道を横断し歩道に入る。
国道は交通量が多く気の引き締まる一瞬だ。
◆ 程なくすると国道脇にレストランや食堂、湖の中の鳥居が目に入り白髭神社に近づいていることを知る。
◆ 住宅内の路地を通過すると白髭神社の境内に到着する(11時30分)。
延命長寿を祈念し た後に紫式部の歌碑 等を見学し神社を後にする。
雨足は一段と強くなり気持ちが折れそうになるが、楽しみな昼食を目指して黙々と歩く。
◆ 国道を外れ旧街道を進むと鵜川四十八体石仏群に出会う。
石仏の由来を歴史研究家Aさんが説明し一同大いに納得した。(12時00分)
◆ 三度めの国道横断をし白髭キャンプ場で雨の琵琶湖を眺めながら昼食を摂る。
幸いに売店テラスを借用でき快適に過ごす(12:15~13:00)。雨も小降りになってきたので出発。
◆ 湖岸の砂地を歩き国道のアンダーパスを通り抜けると「乙女ヶ池」、池の中ほどに橋が架かっておりその上から
全容を眺める。(13時25分)
◆ 池の北側に大溝城跡、小さいながらも石垣はきれいに組まれていた。
NHKの大河ドラマのせいか案内表示も丁寧だ。
浅井三姉妹の初姫も大溝城の天守閣から「乙女ヶ池」を眺めたといわれている。
会員で城郭研究家Nさんの解説も興味深く聴講。
◆ 大溝陣屋惣門や道路中央の水路を見学し、分部家12代の墓、近藤重蔵の墓を訪れた後、JR近江高島駅で
解散。14時39分の電車に乗る。
台風5号崩れの低気圧の関係で雨天(一時どしゃ降り)となったが、雨もまた楽しで全員無事に歩ききった。
*本日のコースリーダ : 高嶋芳紀
|