経 過(概要)
◎ 発足以来初めての試みとして、外部から2名の専門講師を招き、「なんば歩き」と「ノルディックウォーキン
グ」の実践講習・指導を受けた。
・ JR野洲駅で参加者の確認をし、年度初め&お花見ハイク恒例の飲み物を全員に配布。
・ 9:38発のバスに乗り込む。季節がらバスは満員、車窓から満開の桜が目に飛び込んでくる。
・ 9:48希望が丘西ゲートに到着。2名の講師はすでに到着。出迎えて下さる。
・芝生広場で挨拶と今回の目的を説明し、講師を紹介し挨拶を受ける。
午前の部 −なんば歩き、講師;上野敏文氏(日本ウオーキング協会専門講師・ミズノ株式会社所属)
・ 簡単な説明の後、ストレッチをし芝生の上を東に進む。源流コース入口の手前で[なんば歩き]の詳細と特徴
を聞き、講師の模範歩行を観察し実習を繰り返す。
・ほぼ理解が出来た所でハイキングコースに向けて出発。60〜80年間なじんできた歩行法は身体に染み込
んでいる。気が付けば従来の歩行になっている。
・出発して1時間。中央あづま屋に到着。小休止(水分補給休憩)。講師より水分補給の重要性を聞く。
・脳を働かせ考えながらの歩行。ウグイスやメジロの鳴き声もうわの空。久し振りの快晴で汗ばむ。
・おとめの滝も横目に見流し、キャンプ場に到着。休憩。
・友情の橋を渡り中央道に出る。桜の森を過ぎて多目的広場に到着。芝生の斜面、講師の前で[なんば歩 き]の
仕上げを個別指導を受けながら実施し終了。青年の城に向かう。
12:10昼食休憩
満開の八重桜を中心に腰を下ろして配布されたビールと大吟醸のお湿りでご機嫌・・・・
午後の部 −ノルディック・ウォーキング。講師:中山博識氏(ノルディツクウォーク指導員・中山スポーツ社長)
・13:00 全員にポールを貸与。身長に合わせてセッティング。講師から歴史・運動の効果・方法や注意点など
の説明を聞き、ポールを使ったストレッチをして、中央道を西ゲートに向かって出発。
・緩い下り勾配と、ポールを使うことで通常の歩行よりスピードアップ。先頭と後尾の差が広がる。
・途中で休憩。
上野講師が履いている靴:ミヅノの試作品を観察。草鞋をモデルに考案したとの事。5月発売予定。
・14:30出発地点に帰着。中山講師からウォーキングの総括と、靴選びの説明を聞き、ポールを返却。
2名の講師に感謝し、14:58発の超満員バスに乗り込む。
・15:10 JR野洲駅に到着。5月の再会を願って解散。
*外部講師による講習会は初めての企画であり、不安もあったが、皆さん熱心に取り組んで貰えて、また、
さりげない講師の話の中に目から鱗の話題もあり、良かった。
☆「なんば歩き」については:インターネットで[上野敏文]で検索すれば詳細が分かります。
☆ノルデックウォーキングは:毎月第三日曜日・浜大津明日都 2F シューズショップ「異邦人」に
10:00 集合 無料体験ウォークを実施しています。 冷やかし歓迎との事です。
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