第120回 「 水尾越え 」

◆実 施 日 : 2010年9月16日(木)

◆参加人員: 13名

◆コース  : JR保津峡駅〜明智道口〜水尾の里〜愛宕山登山路〜水尾の別れ(昼食)〜清滝川(愛宕山登山口)〜
         清滝バス停(バス乗車)〜JR嵯峨嵐山駅(解散)。

◆リーダー : 南岡 斡次氏      歩行 10Km     山コース

◆経  過  :(概要)

◆催行日の前夜に集中降雨があり、予定コースの下見で注意部分(平岩露出路や深いU字路)があったので、保津川や谷川の濁流状況からも判断して安全を優先し、コース変更した。

◆概要
・JR保津峡駅でコース変更説明、何時ものストレッチ体操を済ませる。 9時40分水尾へ向け出発する。(明智古道から水尾越えへコース変更)

・明智道口へ約30分で着く。 水分補給の休憩、コースは出発地点から水尾の里まで車道、急な登り道が続く。

・高度があがるにつれて、予定していたコースが谷越えに見える。道際に芙蓉が花を咲かせている。汗だくの体に花の話題で暑さを一時忘れる。

・村の入り口に「ようこそ歴史と柚子の里 水尾へ」の観光案内がカラフルに描かれ、バス停の近くに設置されている。ここは柚子風呂で有名な所、保津峡から徒歩約1時間。

・里の舗装道路から愛宕神社参道への地道に入る。「ときは今 天が下知る 五月哉」 明智光秀軍が通った道でもある。

・水尾の別れに着く(12時35分)。ここは愛宕神社と清滝への分かれ道、約40分の昼食休憩。気温22℃で寒さ感じるほどの気温で快適。

       
       
・地区委員の連絡などの後に清滝へ出発。 しばらく歩くと林が開ける。京都市内から生駒山まで視界が広がり素晴らしい眺望、地図を出し山並みを確認する。

・「一文字屋跡」へ約90分で着く。当時の写真が案内板に掲載されていた。よく見るとコーヒー1杯10銭とあった。

・長い急な下り道が終わり、15時10分清滝川着。本日のコースは万歩計で二万を超える計数、全員故障なく完歩。

・清滝バス停15時31分発、野々宮下車、JR嵯峨嵐山駅15時50分着(解散)
 
       
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