第117回 岩峰連なる鈴鹿の主峰「御在所岳」

◆実 施 日 : 2010年5月20日(木)

◆参加人員: 35名

◆コース  : 湯の山温泉(ロープウェイ)〜山上公園駅〜山上散策〜御在所岳頂上(1212m)〜山上公園駅(ロープウェイ)〜
         湯の山温泉(集合地〜湯の山温泉間は貸し切りバス)

◆リーダー : 丸市 次郎氏    予約制バスツァー  歩行 5Km     山コース

◆経  過  :(概要)


・今回のバスハイクは、鈴鹿スカイラインの土砂災害の復旧工事による通行止めのため、当初計画から内容を大幅に変更した。
 このため、バスのルートも八日市〜草津〜新名神〜東名阪〜湯の山温泉となった。

・バスで湯の山温泉到着。ロープウェイで山上に登る。ゴンドラは途中からガスの中に入り、天候は回復方向との予報にもかかわらず、天候について気がもたれる。

・山上公園駅到着後、駅階上の資料室に全員集合し、概要説明を行った後、山上ウォーキングの散策に出発した。

・ロープウェイ山上駅に隣接する朝陽台広場からスタートし、見晴台、富士見岩展望台を通って「ソリ遊び広場」に行く。
 見晴台、富士見岩展望台からは、切れ始めたガス(雲)の間から眼下に岩稜が見渡せた。「ソリ遊び広場」で昼食をとる。

       
       
・ここから一部の人はリフトを利用して頂上へ。歩行時間(距離)を稼ぐ。
 本隊は舗装された遊歩道を長者池から御嶽大権現へ向かう。 御嶽大権現はがん封じに後利益があるようで、多くの人がご利益にあやかれるよう鐘をならす。
 頂上付近のガスは完全に切れ、緩やかな上り坂でも歩いていると汗がにじんでくる。ここから南方を見ると1.5Km程先には鎌が岳を仰ぐことができた。又、木々の中からは季節遅れとも思われるウグイスの鳴き声が聞かれる。
 アカシアの花はほとんど散っており、ミズバショウの花も終わっていた。しかし、道端には「タテヤマリンドウ」が一面に咲いているがその他の花はほとんど見られなかった。

・最後の目標場所の頂上をめざす。
 頂上では期せずもリフトで頂上を目指したグループと合流。頂上三角点付近で集合写真を撮り、フリータイム。その後、ロープウェイの山上駅へ全員移動。
・14:00 ロープウェイで下山。グリーンホテルで入浴して汗を流した後、帰路に着く。
 四日市インターを経由し、関ドライブインまで行き、ここで各自ショッピングを行う。新名神を経由して草津〜八日市へ無事帰った。

・天候に憂慮したが、御在所岳山上のウォーキングの時はまずまずの天気になり、全員ウォーキングを楽しめた。
       
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